9月の文楽は東京。
国立劇場にて鑑賞。
昼夜両方共に心中話をぶつけて来るとは、
「お主も策士よのぅ〜ふふふふ」
「心中天網島」は、先ず男性が女性を刺殺して、自らは首吊る。
「艶容女舞島」は、先ず男性が女性を刺殺し、自らも刃物で。
人形であっても首吊りは引く…
「艶容〜」は最後に到ってまでも相手に不信感を抱いてプチいざこざ恨み言を…
(人間の業の深さよ)
午前中劇場に入り、終演後には夜ぅ。
重い演目に浸り昼夜通しての鑑賞に、足腰やられて翌日のたうち回る羽目に。
でも心は満たされました。
11月は大阪。
通し上演仮名手本忠臣蔵もラストです。
明日チケット予約開始だからなぁ。
腕まくって臨む覚悟!