上から目線で 言うのは
鳥だけではありませんでした
だいたい植物は けっこう上から目線で話しますね
畑の キュウリやなすとか
桜の木もすぐに怒ったりしますね
ではまず その桜ですが
花見の前に 咲きぐあいを見に行ったのですが
小枝が一本折れていてぶら下がっていたので
まだくっ付いている処をもぎ取って
花が開いていたので
家に持ち帰って
仏壇に飾りました
そうして満開だと言うので
弁当を持っていそいそと出かけました
つくやいなや
びゅうと風が吹きはっばを散らします
私に降りかかるのです
頭 顔に向かってきます
そして 唇にバチッとあたって
気づきました
ああ－小枝を取っていったから
怒っているんだと思ったら
風は止み葉っぱも止まりました
『折れていてぶら下がっていたから
持っていったのに』
と 思いましたが
分かってくれたかな～
そして 次に 同じ場所（土地)に
トチュウノキがあります
葉っぱを取っては乾かして
お茶にしています
ある日 いつものよぅに葉っぱを
取ろうとしたら、
『まだだ！ 早い』と言うので
その時は帰りました
夏の終わり頃に出かけて
さて 取ろうと思った時
『あ～あ 遅いだろう』と言うような思いがきました
その時ははっきりと声を聞いたわけではありませんでしたが
「遅い」といったのだと思いました
が 充分に取って帰りました
さて次の年
怒られた話しをしながら
兄弟の分として分けて上げて、
上げた分をもう少し取ろうとしましたら
『もう充分だ』
と言われてしまい
「え～、そんなことまでわかんの？」と思いながら
すごすごと帰ってきました
乾かすとパリパリなので
ゴミ袋2袋になります
一袋目が終わり 二袋目にはいって
少したちました
おおー ちょうどいいかも かもなぁ～と 思っています
「やる～ トチュウノキ」
「すごいじゃん」
と言うことでした
これって チャネリングしていることになるのかな～
ではまた
有り難うございました