【新歓ブログ】スタッフ×ラクロス | 青山学院大学男子ラクロス部

青山学院大学男子ラクロス部

2024年度
チーム理念『ALL BOX MEMBER』
スローガン『X』〜徹底的に追い求める〜

新歓ブログラストを僭越ながら書かせていただきます!
新2年MGの尾崎寧音です。

新入生の皆様、ご入学おめでとうございます🌸
新型コロナウイルスの影響がまだまだ続いていて、思うように外出できなかったり、はがゆい思いをされていることも多いと思います。

私たち自身も、1年前の今頃はちょうどコロナウイルスが流行し始めた時で、入学式も中止になり不安でいっぱいでした。
ネガティブなことばかりのコロナ時代ですが、青山学院大学男子ラクロス部Eaglesが持つたっくさんの魅力を少しでも皆さんに知っていただいて、ラクロスと共に、ネガティブな時代の中でも、楽しさを見つける一年間にしていただきたいです。
このブログがそのきっかけ作りになれれば幸いです。☺︎
少々長く語ってしまいますが、5分ほどお時間を貸してください。



まず、「スタッフとはなんぞや」という感じだと思うので、現在のスタッフ体制とそのお仕事に関して、簡単に説明します!

Eaglesのスタッフ組織は、MG、TR、ASという3つのユニットから形成されています。
人数の割合は、9人、4人、6人の計19人です。

✔︎MG(マネージャー)について
まず、わたしが務めているMGのお仕事は主に、グラウンド内の練習を回すことです。皆さんが想像されているいわゆる”マネージャー”のお仕事に一番近いと思います。
タイムマネジメント、ビデオ実況・撮影、グラウンドメイキング、笛、その他練習をするために必要な事前準備や審判も担当します。
また、主務、会計、備品などEaglesという組織に必要不可欠な組織的なお仕事も私たちの管轄の一つなので、多方面から部活を支えているという実感ができます。

✔︎TR(トレイナー)について
練習前後のプレイヤーのテーピング、ウォーミングアップやダウンを仕切ったり、Eagles専属のトレーナーさんとフィジカル面でプレイヤーのサポートを行っています。万全な状態でプレイヤーをグラウンドに送り出すTRは部活に必要不可欠です。他にも、筋トレメニューの管理や栄養面でサポートしたりなど、プレイヤー1人1人と密接に関わりコミットしていくユニットです。

✔︎AS(アナライジングスタッフ)について
ASはいわば、プレーをしないプレイヤーです。練習を考察し、スコアや個人データを出すことが主なお仕事です。プレーやプレイヤー1人1人の特徴を分析し、知識を深めていくことが求められるため、他の二つのユニットよりも、”ラクロス”というスポーツと近い距離で活躍するユニットです。試合前には、スカウティングといって、他大学のプレーを分析することも行います。プレーを観察する「第3の視点」や、プレイヤーとの些細なコミュニケーションも大切なので、プレイヤーと一緒に成長していくことができます。


私がMGを選んだ理由は、入部して、3つのユニットを体験したあと「やってみたい」「MGでいる自分が一番想像できるかも」と直感で感じたからです。


スタッフやユニットに関して、文面での端的な説明だけじゃわからないことも多いと思います。
全然焦る必要ないです!
私も何もわからないまま入部しました。笑

3ユニットをじっくり体験して、先輩にもお話を聞いて、沢山悩んでください。
どのユニットも、そのユニットからしか得られないことがたくさんあって、とても魅力的です。





さて突然ですが、皆さんは、運動部のマネージャーと聞いてどんなお仕事を思い浮かべますか?


「タイム測って、ボトル渡して、練習をサポートする」

なんておもってませんか?
実は私もそう思ってました。


体育会のマネージャーに対する知識がほぼ0の状態でラクロス部への入部を決意しました。

そんな中途半端な私が、なぜ体育会のマネージャーになろうと思ったのか、
へ〜こんな人も入れるんだ!
という参考程度に聞いてください。笑




私はとても悪い意味で、モチベーションがない人間です。
というか、自分の中でやろう!
やらなきゃ!って思ったり、
自分が好きなことじゃないと全てを適当にしてしまうんです。


そんな人間でも一応、中等部の時はハンドボール部に、高等部の時は、ゴルフ部に、
思い返すと結構自ら運動部に入ってました。
とはいっても、真面目のまの字もないレベルで練習に取り組んでました。


そんな自分に嫌気がさして、
青春を作れる一生で最後の4年間くらい、自分を律せる環境で何かにしっかりと取り組みたい
と思ったのが入部した一番の理由です。
あと、就職に役立ちそうだな〜
って思ったからです。


自分でも適当なやつだなって思います。笑

周りにも、マネージャーになるんだっていったら驚かれました。
え?誰が?ねねが?
ってセリフ5回くらい聞きました。


なんとかなるよ精神で入部して、1週間くらいで気づきました。
今のままの自分じゃあかん。って。


部員全員意識高くて、スタッフ・プレイヤー関係なく全員が一部昇格/学生日本一という目標を掲げてキラキラしていたからです。





私もそうなりたいって強く思いました。

4年後、学生日本一を達成したラクロス部の一スタッフとして恥じないようなヒトにならなきゃって思いました。




この1年間Eaglesのスタッフとして活動して得たものが大きく分けて3つあります。

一つ目が、責任。
MGとして練習を回すことに対する責任。
体育会を背負っている立場としての責任。


二つ目が、欲。
もっと強くなりたい
もっと円滑に練習を回したい
もっとみんなと仲良くなりたい
もっと頑張らなきゃ


三つ目が、青春。
青春を得たってなんか変ですけど、
毎日毎日自分青春してるな〜って実感するんです。
朝早く起きて練習して、練習後アイスなんか買って帰って。
オフの日はみんなで遊びに行って。
結構仲良しです。
特にこのコロナ禍で、思うように好きなことができなかったからこそ、青春を味わえるコミュニティに所属できてラッキーだったなと思います。




1年間スタッフでいて気づいたことは、
Eaglesのスタッフは、”単に練習を支えるサポート役”という役回りだけではなく、”クロスを持たないプレイヤー”でもあるということです。



Eaglesのチーム理念には
「All Box Member」というものがあります。
〜チームに関わる全ての人をmemberの一員として定義する。全てのmemberがbox memberとして真に一つになり、勝利を経て、喜びや感動を共有する。〜
…とってもステキですよね。。



このブログで私がお伝えしたいことは2つ。
①スタッフのお仕事はなかなか大変です。
➁そんなことより、めちゃくちゃ楽しいです。


特に怠け者の私にとっては、悩むことも、大変だなあと思うことも沢山あります。
でも、大好きな10人の同期スタッフと、8人の先輩スタッフに支えられながら、日々精進しています。




私もまだまだ全然成長途中です。

ランニングで例えるなら、ちょうど靴紐を結び終わったくらいです。

それでも、楽しいから頑張ろうっ。て思えます。


大変だからこそ、楽しいし、
大変だからこそ、わかることとか、
見える景色があると思うんです。


こんな漫画の名言みたいなことをたった1年間で言えるようになったのは、私にしては結構すごいです。笑


Eaglesのスタッフとしての魅力は、
-かけがえのない仲間に出会えること
-学生日本一を目指して励むプレイヤーや組織に貢献できること
-刺激がたくさんあること
-楽しいこと



ラクロス部に入らなかったらできなかったこと、出会えなかった人が沢山います。


1年前の4月、ラクロス部に入る決断をした自分にいいねボタンを押したいし、
今この環境にいれることがとっても幸せです!


なんかただの私の話になってしまったのが恐縮ですが、
Eaglesの魅力が伝わったのではないでしょうか?

体育会に入ることって結構勇気がいることだと思います。
それでも4年後、
ああ、入ってよかったな。
って絶対思うはずです。
ほかでは見れない景色がみれると思うし、
一生の仲間ができるし、
たくさん成長できます。
保証します。



私が言うんです。ほんとです。


コロナで不安なことも沢山あると思います。
いつでも、インスタやツイッターで質問してください。
どんな些細なことでも大歓迎です。



一緒に楽しい思い出沢山作りましょう!
一緒に学生日本一を達成しましょう!!


少しでも、Eaglesいいな、スタッフになりたいな、って思ってくれたら幸いです☺︎


長々とお付き合いいただいてありがとうございました!