4年 永嶋吾郎 | 青山学院大学男子ラクロス部

青山学院大学男子ラクロス部

2024年度
チーム理念『ALL BOX MEMBER』
スローガン『X』〜徹底的に追い求める〜

こんばんは。今年度DF副リーダーを務めさせていただいています。4年G永嶋吾郎です。


最後のブログは同期で僕しか書けなくなったしまったゴーリーについて書こうと思います。
技術的?というか意識してきたことについて書いたのでつまらない内容になってしまいましたが後輩ゴーリーの役に立てばいいなという思いで書いたので許してください。








何年か前の他大のゴーリーの人のブログに





「小さいゴール、そして自分の横を通るボールを止められないはずはない」(こんな感じ)


的なことが書いてあり、かっこいいなって思って憧れていた




2.3年生の時に毎日のようにシャドーセーブと反応速度を上げるために目の運動をしてセーブ力を上げようと努力してきた。



止められないショットはない



止めれば負けることはない






そう信じて











しかし、去年の結果は2部残留








1枚目のゴーリーにもなれず、試合に少し出してもらえたが、たいした活躍もせず、むしろ失点を重ねるばかり、、、、




セーブ力を上げるだけではダメなんだ



1人でゴールを守ろうとしても勝てない






そう気づかされた









だから最上級生になったこの1年間はセーブに加え、+αを意識した


+αとは

グラボの寄り、パスカット、ブレイクを生み出すパス能力、声


これらのことを1年間意識して取り組むゴーリーはあんまりいないかなって思う




だって、





止めるのが仕事






DF6人が守り、危なくなったら最後の砦としてゴールを守るって意識がみんなに強く根付いているから




ほとんどのゴーリーがグッドセーブをしてチームを救うことをイメージしたり、それが目指している姿だと思う




実際自分がそうだった




でも、グッドセーブが出るということはその前にピンチがあるっていうこと

つまりグッドセーブがなければ無いほど良いDFができている



だからこそ+αが大事になってくる


グラボ拾ったり、パスカットすれば相手のofが終わる

6人の見れない部分や危険なところを声を出して助け合う、そしたらショットは打たれない





セーブせずに守れる


これは最高や!



10セーブ0失点を目指しがち



いやいや!


0セーブ0失点


これでしょ!目指すべきは!


6on6じゃなくて6on7で守ればOF有利なラクロスでも守れそうじゃん







今年は6人の一員になることを意識した


そして最近一員になれた気がしている


だから去年とは違う楽しさを感じている


今の練習はすごく楽しい


7人で守ってる感じ、最高の感じ













あとは試合で守るだけ







1年間意識してきたことが無駄じゃないと示さなくては






試合が終わるまで声を出し続け、全力で体を張ってゴールを守るだけ








やるしかない!















では最後にみんな書いてるので便乗して


ゴーリー達へ
残り少しの時間僕が気付いたこと、学んだことを伝えられるかぎり伝えていこうと思います。君たちは1部の人たちと戦わなくてはいけません。現状に満足せずひたむきに努力してください!君たちならできる!

DF陣へ
みんなそろそろ点取ろ!AT陣上手いけどどんどんチャレンジしていこ!ミスしても君たちの全力ドロップを笑顔で迎え入れます!だから安心して攻め上がれ!

後輩達へ
すごい上手い!後輩とは思えない上手さで毎日焦ってます。1部で戦ってる姿を見たいなと心から思います。だからこそまずは2部で1番強いのは青学ってことを証明しにいこう!

スタッフへ
いつもゴーリーアップ撮ってくれてありがとう!
ボトル遠いところまで届けてくれてありがとう!
テーピング、アイシングありがとう!
ルール聞いたら答えてくれてありがとう
いつもクリースを作ってくれてありがとう!
あと少しよろしくお願いします!

同期へ
4年間本当にありがとう!
数々の思い出があって、振り返ると長くなりそうなのでやめときます。毎日のように当たり前に会っていた日々がもうすぐ終わります。引退してから会うためには約束が必要となり、当たり前のようにみんなが集まることが難しくなります。本当に悲しくて寂しいです。みんなに会うと元気をもらえて、楽しませてもらいました。そんなあと少しの当たり前のような日々を大切に過ごして、最高の形で引退しよう!!





引退までゴーリーゴローはまだまだ成長し続けます!



次は最近何かと積極的になっている竹田昌弘です。