トゥルー・グリット / 74点 / TRUE GRIT | ゆるーく映画好きなんす!

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ゆるーく映画好きなんす!-トゥルーグリット

娯楽のために映画はある!その割り切り方がコーエン兄弟が愛される理由!


『 トゥルー・グリット / 74点 / TRUE GRIT 』 2010年 アメリカ 110分


監督: ジョエル・コーエン

イーサン・コーエン
製作: スコット・ルーディン

イーサン・コーエン

ジョエル・コーエン
製作総指揮: スティーヴン・スピルバーグ

ロバート・グラフ

デヴィッド・エリソン

ポール・シュウェイク

ミーガン・エリソン
原作: チャールズ・ポーティス

『トゥルー・グリット』

(『勇気ある追跡』改題/早川書房刊)

脚本: ジョエル・コーエン

イーサン・コーエン
撮影: ロジャー・ディーキンス
プロダクションデ
ザイン:
ジェス・ゴンコール
衣装デザイン: メアリー・ゾフレス
編集: ジョエル・コーエン

(ロデリック・ジェインズ名義)

イーサン・コーエン

(ロデリック・ジェインズ名義)
音楽: カーター・バーウェル
出演: ジェフ・ブリッジス /ルースター・コグバーン

マット・デイモン /ラビーフ

ジョシュ・ブローリン /チェイニー

バリー・ペッパー /ラッキー・ネッド・ペッパー

ヘイリー・スタインフェルド /マティ・ロス

ブルース・グリーン

デイキン・マシューズ

ジャーラス・コンロイ

ポール・レイ

ドーナル・グリーソン

エリザベス・マーヴェル

レオン・ラッサム
【満足度】

★★★★★★★☆☆☆(74点)

個人的には少し物足りないけど、まぁ普通に良く出来た娯楽西部劇(会話劇)っすね!


【オススメ度】

★★★★★★★☆☆☆(75点)

コーエン映画は"熱く"無いので、物足りなく感じる人も多いやろけど、面白く無いと思う人は少ないでしょう♪


【内容】

□69年のジョン・ウェイン主演西部劇「勇気ある追跡」の原作ともなったチャールズ・ポーティスの同名小説を、「ファーゴ」「ノーカントリー」のコーエン兄弟が「クレイジー・ハート」のジェフ・ブリッジスを主演に迎えて再映画化。父を殺した犯人への復讐を誓い、2人の男を従え危険な追跡の旅に出たタフな14歳の少女が辿る過酷な道行きを、コーエン兄弟ならではのユーモアを織り交ぜつつ骨太かつリアルな語り口と素晴らしい映像で描き出していく。共演は「インビクタス/負けざる者たち」のマット・デイモン、「ノーカントリー」のジョシュ・ブローリン、そして新人ながらも堂々たる演技で各方面から絶賛され、みごとアカデミー賞助演女優賞にノミネートされたハリウッド期待の新星、ヘイリー・スタインフェルド。

◇自立心と責任感を併せ持つ14歳の少女マティ・ロスは、町を訪れていた父親が雇い人のトム・チェイニーに殺されたとの報せを受け、自ら遺体を引き取りに向かうとともに、必ず父の仇を討つと心に誓う。しかし、犯人のチェイニーは法の及ばないインディアン領に逃げ込んでしまう。そこでマティは、大酒飲みだが腕は確かな隻眼のベテラン保安官ルースター・コグバーンに犯人追跡を依頼する。最初は子ども扱いしていたコグバーンだったが、マティの執念に押し切られ彼女も同行することに。やがて、別の容疑でチェイニーを追っていた若きテキサス・レンジャーも加わり、少女には過酷すぎる旅が始まるが…。【allcinema】


【感想】

アカデミー賞10部門ノミネート、コーエン兄弟歴代最高興行成績、ジェフ・ブリッジス&マットデイモ共演、天才少女ヘイリー・スタンフェルド、まぁこんんだけ話題になってたら当然観ますわな『トゥルー・グリット』っす(°∀°)b


うん、間違いの無い娯楽映画です♪まぁ多少物足りない気もするけど、十分OKな面白さっすね♪


◇◆◇


個人的に、コーエン兄弟は、職人系監督であって、"娯楽"至上主義の監督さんやと思ってるんすけど、今回の作品は、自分の思ってる"コーエンらしさ"が非常にストレートに出てる作品のような気がするっすね((φ(・д・。)おもしろさの為なら何でもするのだ!


名作のリメイクということで、オーソドックスな西部劇であるように見せかけといて、女の子が主人公(アカデミー賞の助演女優賞ノミネートはアカデミー会員の脳みそが腐ってる証拠ですw)の作品を選んでたり、内容はかなり会話劇に重点を置かれてたりと、西部劇らしい西部劇では勿論無いし、西部劇でなければならない理由も全く無いというこの潔さが素敵っすね(°∀°)b『勇気ある追跡』の影響は全く受けてないよ!っつーコーエン兄弟←言わんでええがなw


コーエン兄弟がこの原作が気に入った理由も、テーマやメッセージよりも、"映画にしたら面白くなりそう感"や"映画にしたときにイロイロ遊べそう感"が強かったに間違いないですね!←あ、言い切りましたが、自分の妄想ですwww


かなり面白かったんすけど、惜しむらくは、かなり"会話劇"(しゃべくりの面白さ)なので、字幕で観ることしか出来ない自分(微妙なニュアンスがわかんない)では、マット・デイモンの爆笑であるハズのシーンとか、ヘイリー・スタイフェルドの爆笑萌え交渉とか、3人の掛け合いコント的シーンが、イマイチ乗れなかったんすよね~o(;△;)o英語わかんねす~


爆笑できたのは、おもいっきり出オチの熊さんシーンだけやもんな~(」°□°)」<勿体ねぇ~


◇◆◇


一応、勇気、信念、友情、愛情、正義、善悪、生死、成長、家族、信頼・・・色んな要素がでてくるけど、この作品は何も押し付けません((φ(・д・。)なぜならコーエン兄弟はそれらを訴えたいのではなく、映画を面白くするための要素として入れてるに過ぎないのだ!←あ、また言い切りましたが自分の妄想ですwww


描かれるのは、人間のリアルな姿と、止まらない時の流れの中に人は在るという事実だけ・・・←これはいつものことですな~


あまり期待しすぎない方が良いけど・・・


個人的満足度 74点! オススメ度 75点!


◇◆◇


↓本当は・・・
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↓アンチクライストの・・・
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↓レビューをしようと思ってたけど・・・
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↓全く纏まりませんwww
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↓なので今日はとりあえず・・・
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↓ぱぱぱっと
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↓トゥルーグリットを書きました!
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↓適当に書いてますが・・・
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↓狙わないでください
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悪役が非常に弱いのが難点やけど、そこはコーエン兄弟にとっては重要では無いんでしょうな~