こんにちは!
元偏差値43@現役青学生のタロウです。
『本当に勉強ができる人は、
ノートを極力取りません。』
たとえば、300ページの教科書があるとします。
量が多いとはいえ、たかが300ページです。
「この300ページを勉強するだけで合格する」と思えば、
気持ちも楽になりますし、事実そうです。
しかし、
ノートを沢山取った場合は
どうなるか。。
勉強量が増えてしまいます。
たとえば、ノートを100ページ取ったとする。
「教科書300ページ+ノート100ページ」、
つまり計400ページまで
勉強量が膨れ上がってしまいます。
ノートを取るほど、復習する量が増えます。
逆に成績が落ちます。
ある人は、こういう理由でノートを取ります。
「先生が大切なことを言ったからノートに書きとめる」
そういうときは、
ノートに書きとめるのではなく、
教科書に直接書き込みましょう。
たしかに教科書とはいえ、
分かりにくい説明もあります。
分かりにくい内容に補足を加えるように、
教科書の余白に書き込めばいい。
気づいたこと、感じたことなどの
感情もすべて、
教科書に直接書いてしまいます。
復習の際、教科書を読むと同時に
補足にも目を通すことになり、
理解の助けになります。
万が一
ノートがどうしても必要になれば
友達が書き写したノートを借りて、
コピーすればいいだけです。
。。。
「え??ノートをほぼ取らないなら、
授業中何してればいいのよ」
それは先生の話をよく聞いて、
理解し、記憶します。
100パーセント、授業に集中。
それが本来の授業です。
あなたは、
先生が黒板に書いていることを
ノートに書き写すことが
勉強だと勘違いしていませんか?
ただノートを書いていても、
それは勉強ではなく、書写です。
書写をしても成績は上がりません。
一生懸命にノートに書いている人に限って、
ノートも清書書きのようにきれいに書いています。
本当の勉強とは、理解して、記憶することです。
その軸が、ブレないように気をつけましょう。
勉強ができる人ほど、ノートを取りません。
是非参考にしてください。
それではまた!