第54回明治神宮野球大会 対慶應義塾大学 | 青山学院大学硬式野球部マネージャー日記

第54回明治神宮野球大会 対慶應義塾大学

こんにちは☺️

昨日11月20日、

第54回明治神宮野球大会決勝戦。

慶應義塾大学との一戦。


両チームの熱い闘志と共に13時プレーボール⚾️


ラストの攻守決定じゃんけんに挑んだ

4年主将の中島大輔1️⃣の右手は✌️を出し、後攻を選びます!!!


先発ピッチャーは3年児玉悠紀2️⃣1️⃣!

先頭から3者連続でヒットを打たれ満塁とするも、緩急の効いたボールで相手打線を見事に抑えます!

先発を援護したい本学打線は、相手のエラーや死球で出塁をするものの、4回まで抑えられてしまいます、、、


本学先発の児玉は、ヒットを打たれるものの、5回までパーフェクトピッチングで、打線の援護を待ちますが打線が噛み合わず、得点を得ることができません。


5回まで無失点の先発児玉に変わり、6回からは、4年下村海翔1️⃣1️⃣が登板します!力強いストレートで相手打線を3人で抑えます!


チャンスが訪れたのは

6回裏。この回先頭の中島

レフトへヒットを放ち出塁するも、


続く2番3年佐々木泰5️⃣3番2年小田康一郎🔟が倒れ、2アウト1塁とすると4番3年西川史礁3️⃣センターへヒットを放ち、


2アウト1.2塁

とするも、5番2年初谷健心8️⃣フライで倒れ、得点に結びつきません。


打線の援護を待つ下村は、7回も3人で終わらせます。


7回裏1アウトから7番2年藤原夏暉7️⃣センターへヒットを放ち、


盗塁決め、1アウト2塁としますが、8番4年中野波来2️⃣5️⃣、9番下村海翔が倒れ、またもや得点にはなりません。

しかし試合が動いたのは、8回表

ここまで完璧なピッチングだった下村が、

内野陣の守備エラーでランナーを増やし、

押し出しでホームベースを踏まれてしまいます。

0-1

ここで下村に変わり、マウンドに上がったのは前日の試合で好投していた4年常廣羽也斗1️⃣6️⃣

初球を犠牲フライにされ、1点を追加されてしまいますが、次の打者を三振で抑えます。

0-2


先制された本学は、

ここまで頑張ってきた投手3人を早く援護したいところです。しかしヒットが出るものの、快音が鳴り響かず、得点を得られません。


そして、9回裏

この回先頭に2年中田達也3️⃣1️⃣代打でコールされるも、三振。続く代打4年青木颯汰2️⃣0️⃣1年星子天真4️⃣ファールで粘るも三振。ゲームセット。

0-2


昨日の試合をもって、

青山学院大学の準優勝が決定いたしました。


昨日は、雲一つない快晴の下、

神宮球場へ足を運んでくださった保護者の皆様、

OBOGの皆様、本学ファンの皆様、

そして応援団、チア部の皆様

誠にありがとうございました!!

いつも暖かいご声援ありがとうございます。


また昨日の試合をもちまして、

4年生15名は引退となります。

部員49名、指導者4名と「リーグ優勝、日本一」の大きな目標を持ち、今年1年間、挑んで参りました。その目標達成のために、

中島大輔、中野波来を中心とした4年生

今年のチームをまとめ、

明るいチームを作り上げました。

17年ぶりの「春季リーグ戦優勝」、

18年ぶりの「全日本大学野球大会優勝」、

春に続く「秋季リーグ戦優勝」、

そして「明治神宮野球大会準優勝」へと

導いてくれました。

ここまで私たちがこうして充実した

4年間を過ごすことが出来たのは、

支えてくれる力があったしからこそです。

御父母の皆様の毎試合スタンドから大きな

そして温かいご声援の程、

ありがとうございました。

スタンドから聞こえた御父母の力強いご声援

そして

グラウンドから見える笑顔溢れるスタンドの光景「日本一」です!!!


そして4年生のみんなへ

4年間お疲れ様でした!

本当にみんなと同期で幸せでした!

「リーグ戦優勝、日本一」という大きな目標に向かって練習に励んでいるみんなの姿は、

とってもかっこよかったです!ウインク

一生の思い出となる大学野球生活をありがとう。

それぞれの道で、笑顔を忘れることなく、

楽しんで頑張っていこうね!

本当にありがとう!爆笑


最後となりますが、

今後とも青山学院大学硬式野球部への

皆様の温かいご声援の程、

よろしくお願いいたします!


以上、4年主務の昆加奈子がお伝え致しました。