第72回全日本大学野球選手権【決勝】
こんばんは🌇
6月5日開幕した第72回全日本大学野球選手権。
本学は、東京ドームで迎えた6月6日の初戦より3勝で勝ち進み、本日6月11日、神宮球場にて明治大学との決勝戦が行われました!!
その模様を写真と共にお伝えいたします。
雨が心配された神宮球場での試合ですが、両チームの選手の熱い気持ちで、雨が降ることなく13時のプレーボールを迎えます⚾️
本学の対戦相手はこの大会無失点で決勝を迎えた明治大学。
主将中島大輔のじゃんけんで後攻となった本学。
本学先発ピッチャーは4年常廣羽也斗1️⃣6️⃣!
力強いストレートの効かせたピッチングで相手打線を抑えます。
1回裏
本学は2番3年佐々木泰5️⃣が死球、
3番2年小田康一郎🔟がセンターへのヒットで出塁、
1アウト1.2塁とすると、
4番3年西川史礁3️⃣がレフトへの2ベースヒットを放ち、先制します!
1-0
尚も1アウト2.3塁とすると
5番2年松本龍哉3️⃣4️⃣のファーストゴロの間に3塁ランナー小田🔟がホームベースを踏み、1点を追加します!
2-0
2回表も常廣1️⃣6️⃣と1年キャッチャー渡部海2️⃣の息のあったピッチングで三振の山を築きます!
試合が次に動いたのは
3回裏
この回先頭打者の1番中島大輔1️⃣がサードエラーで出塁、4番西川3️⃣がショートへの内野安打とファーストのエラーで2アウト1.3塁とすると
5番松本3️⃣4️⃣のライトへのタイムリーヒットで1点を追加します!
3-0
4回表
ヒットを1本打たれるものの、迫力ある投球でセカンドベースを踏ませません!
4回裏
1アウトから8番2年初谷健心8️⃣がセンターへのヒットで出塁し
1アウト1塁とすると
9番4年中野波来2️⃣5️⃣がライトへのタイムリー2ベースヒットで1塁ランナー初谷がホームベースを踏み、1点を追加!!
4-0
その後の本学打線はヒットを放つも、得点を重ねる事ができません😢
本学先発4年常廣は、ランナーを四球やエラーで出しますが、ここぞのピッチングで相手打線を封じます!
そして、9回裏
1回からマウンドを守り、この回まで、8個の三振を奪っている先発常廣1️⃣6️⃣。2アウトからヒットを打たれるものの、27個目のアウトをピッチャーゴロで奪い、試合終了!
4-0
春季リーグ戦から14連勝で、18年ぶり5回目の【優勝】を掴み取りました!青学野球らしい積極的な攻めと堅い守りを駆使した野球を全国の皆様に観ていただく事ができました!
本日は、小雨が降ってる中、神宮球場へお越しくださいました、保護者の皆様、OBOGの皆様、本学ファンの皆様、そして応援団、チア部の皆様の温かいご声援があったからこそ、【日本一】を掴み取る事ができました😊
本当にありがとうございました☺️
部員一同、感謝申し上げます。
また現4年生は2020年新型コロナウイルス禍での練習、そして、東都大学野球連盟Ⅱ部を経験し、1部昇格への熱い気持ちを持ち、試合に挑んできました。その気持ちを個性豊かな1年生、2年生、3年生と共有し、そして、安藤監督、中野コーチと共に、【優勝】、【日本一】の目標を達成するための原動力として頑張って参りました。
チーム全員の強い気持ちが1つとなり、この【日本一】を達成する事ができたと思います。私たち青学野球部は、次の目標【秋季リーグ戦優勝】、【明治神宮野球大会優勝】を掲げ、練習に励んで参ります。
今後とも本学野球部の応援を宜しくお願い致します。
最後まで読んでいただきありがとうございました😊
以上、4年主務の昆がお伝え致しました。