ダウン症 ライトくん(6歳)のママ、あぐです。
夫と、こども3人の5人暮らし。
浜ねえちゃん(小学4年生 弟大好きな優しい女の子)
ライトくん(6歳9ヶ月。養護学校のピカピカの新一年生。いたづら好き。
ダウン症候群(21トリソミー)。生後半年で心臓手術。現在は、夜間のみ在宅酸素使用)
あづのすけ(3歳年少さん ショベルカー大好きなやんちゃ男子)
6年前、夫の仕事の関係で横浜から長野県安曇野(あづみの)に引っ越し。
当初3年で横浜に戻る予定でしたが、安曇野がとても気に入り、移住を決めました
ダウン症息子に勝てないこと
安曇野は、夏が終わりに近付いている気配。
あんなに楽しそうだった夜中のカエルの大合唱、
すっかり秋の虫の美しいコーラスに変わっています。
なんだかちょっと物寂しい
花火を観に行く途中、公園で時間つぶし。
大得意の雲梯(うんてい)があって、大喜びのライトくん。
▼コツコツがんばるライトくんと、それに付き合ってくれた保育園の加配の先生のおかげまさか雲梯ができるようになるとは!
どれどれ。
最近、ずっと雲梯やってないし、
腕がさびてないかな?
お手並み拝見といきましょう
おっ!!
やるね~
あぐ
「ライトくん、やるじゃん おさるさんのようだよ~
浜ねえちゃんよりうまいんじゃんない??」
得意げなライトくん。
何度もやってる
あぐ
「どれどれ。
お母さんも昔、雲梯得意でさ~ 二段飛ばしとか余裕だったのよ
ただ、大人になってからは身体が重くなってるからなぁ。。大丈夫かな。。ごにょごにょ」
私が披露するのを、嬉しそうに周りに寄って見に来る子供3人。
いくよ~
ぎゃっ!!
あぐ
「ぎゃ~!腕が痛くてむり~」
2~3本渡った(手で)だけで(開始から1~2秒)、腕が痛すぎ!限界。
手を放しました。
こどもたち大笑い
あぐ
「身体が重くて、無理だ~ 手が痛すぎる~」
でも!
もう一回挑戦!
あぐ
「ぎゃ~痛い~ 身体が重すぎて無理~」
今度は1秒くらい
あ~あ、こどもの頃、あんなにスイスイ何度も出来たのに
ライトくんの軽やかさが羨ましい
あぐ
「ライトくんすごいね。お母さん負けたわ」
ライトくん、それを聞いて嬉しそうに、また軽々と雲梯をしてました
こどもの頃、あんなに得意だった雲梯。
まったくできなくなった(そして、またできるようになっていないという事実)のはショック
でも、
一生雲梯なんてできるようにならないだろうと思っていたライトくんが、
軽々と嬉しそうに雲梯をするようになって、
それがとっても嬉しいです
私が雲梯できなくて、大袈裟に面白おかしく痛がるのを
面白そうにこどもたちが見て、
ライトくんがスイスイやってのけるのを、
「ライトすごいね~」
ってみんなでなるのも、
それもなんだかいいな
そんな風に感じたのでした。
おススメの絵本グッズ
もう何本買ったかわからないほどの、我が家の必需品。
絵本が破れた時や破れかけている時、セロハンテープだと
またすぐ破れてしまう。透明テープだとごわつく。
でも、これを使うと、ガッチリ&スッキリ!!
図書館の本のようにきれいに補修されます