大人の休日倶楽部東日本パス。
日帰り旅行3日め(6/29)は、当初、かみさんが埼玉県の川越を希望してたんだけど。
ある時期から、まず、大宮の氷川神社に行きたいと言い始めました。私もかみさんも、ほぼ埼玉には無縁だったので、図書館で借りてきたまっぷる埼玉が教科書だったんだけど。
まず大宮。
そして、余力があれば川越に行こう。
ということになりました。
そして、いわゆる大宮ナポリタンを食べて帰る計画にしました。
大宮駅東口。
氷川神社は、こっち側。
お天気のせいもあるけど。なんかうらぶれた感じ。西口の方は、新しいビルなどがバンバン建っていて、全く東西で異なるたたずまい。
ちなみに大宮駅西口は、こんな感じです。全く東西で別の顔です(仙台駅もかつてはそうだったらしいけど)。
氷川神社への参道はトータル2kmとのことですが、その途中から入りました(それでも1kmぐらいはあるかな)。
こんな直線の参道がずっと続きます。晴れてると日陰の有り難さをさらに実感できたかな。ほどほどの気温で曇りだったので、楽に歩けました。
信号の無い横断歩道を渡って鳥居を越えます。
氷川神社の由緒については、神社のサイトをご覧いただければと思います。
それにしても、2000年以上前の第五代孝昭天皇の頃に創立された、武蔵国一宮(三宮とする説もある)。武士政権になってからも錚々たる武将が手厚く扱った神社ですが。
今回、埼玉行きを考えるまでは、まったく知りませんでした(首都圏の方には常識なのかも)。
(氷川といったら、氷川きよししか、わからん)
いずれにせよ、武蔵国一宮、質実剛健な感じの建物ですね。
途中で、晴れてきました。
お詣りを済ませて。
御朱印をいただきます。
御朱印は、お願いすると、普通は、少し待ち時間があるので、どっかその辺で待ってるか、お詣りとか、散策したりなんですが。
氷川神社の御朱印は、その場でその都度書いてくださるのでした。依頼人の見てるところで、書くというのは、なかなかプレッシャーだと思うのですが、ベテランはそんなこと気にしないのかな。
というわけで、書いていただいている間は、列に残ったままとなります。今回は、10時前と、時間帯が早かったので空いてましたが、混んでる時は行列大変だろうな。
というわけで、大宮駅に戻ります。
ちなみに、氷川神社に行ったのは、夏越しの大祓えの直前だったので、茅の輪があるのですが。このように、茅の輪を通過しないと通れないような作りになってます。
かみさんもわたしも、茅の輪くぐりは、仙台東照宮でやろうと思っていたので、左右にあるわずかな隙間からスルーしました(茅の輪くぐり、あちこちの神社でやってもいいんだろうけどね)。
帰り道は、少し、別ルート。参道ではなく、大宮駅東側エリアの普通の道を歩いてみました。
様々な飲食店やその他のお店があって、なかなか面白いエリアです。
駅近くの飲食店が軒を連ねる、すずらん通りも面白そうです。
途中で見かけた、ジャンクな感じのお店。冷やしまぜそばもいいなあ。
というわけで、朝11時前には、大宮の氷川神社でのお詣りをすませて、大宮駅まで戻りました。
まだ、体力的には余裕がありました。
そこで、当初計画通り、川越に行くことにしました。そして、帰りに大宮駅周辺で食べる…はすでしたが。
この後、川越が「快晴」となったことで、ちょっと計画が狂うことになります…