この村田町菅生(すごう)のスポーツランドSUGOは、平日、ほぼ毎日その前を通勤で通るので、ちょっとびっくり。
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ところで、村田町。
むらたちょう?
むらたまち?
どう読むのでしょう。
こちらに限らず、どこの都道府県でも、町を「まち」と読むか「ちょう」と読むかは、なかなか覚えにくいものです。さらに言えば、住民でさらに正しく読んでるとは限らないケースも多いです。
別に間違っても死にはしないのですが、少なくとも、宮城県民であれば、少しポイントを押さえれば、すぐマスターできるので、ちょっと書いてみますね(こんなの宮城県民には常識かも知れないけど)。
①仙南地域(県南部の内陸側)は全て「まち」
たとえば、村田町は「むらたまち」
はい、これだけで、ずいぶん楽になりますね。
なお、海側の亘理と山元は「ちょう」
②「美」がつく町は「まち」
大崎地域の美里町(みさとまち)・加美町(かみまち)が該当します。
③松島町と七ヶ浜町は「まち」
ここだけは、理屈抜き、問題無用で覚える。覚えるしかない。
④残りはすべて「ちょう」
したがって「まち」と読む①②③をおさえれば、これで終わり。
土地勘の無い県外の方には、ピンとこない話だと思いますが、県民なら、たぶん、これで「まち」と「ちょう」の使い分けには困らないのではないかな。
なお、正確に読みにくい市町村名としては下記が代表的なものになります。
①七ヶ宿町
②大河原町
③大和町
④角田市
⑤登米市
⑥大衡村
①〜③は県民でも微妙に間違えます。
④〜⑥は県外の方には難しいかも。
①七ヶ宿町
◯しちかしゅくまち × しちがしゅくまち
②大河原町
◯おおがわらまち ×おおかわらまち
③大和町
◯たいわちょう ×だいわちょう
④角田市
◯かくだし × つのだし
⑤登米市
◯とめし(登米町だと「とよま」まち)
⑥大衡村
◯おおひらむら(トヨタ関係でニュースに出てましたね)
わたし自身、大河原勤務になるまでは「おおかわら」だと思ってましたし、今でも、たまに、そう口に出してしまうぐらいです(笑)。
…と、ここまで書いたところで、皮膚科外来からお呼び出し。水いぼ除去のお時間です。もっとも、水いぼ、少し落ち着いたのか、新生は少なくなり、次回は2週間後となりました。ちょっとホッといたしましたとさ。