お買い得!

って買ってはみたものの。
ひとり暮らし(一応期限付き…のはず(^_^;))のわたしには、結構、キャパシティーオーバーな立派なキャベツ(笑)。


とりあえず、今夜は、またまた、ほかにレパートリーないのがバレバレ、焼きうどん。

ただし、今回は、キャベツは、生でかじるのではなく、炒める具材として登場(普通は、そうよね(^_^;))。


なんせ、今回も、これぐらいキャベツあったし(食べるの、わたしひとりなんだけど(^_^;))。これ、全部生だとつらたんすぎるわ(^_^;)。


ちょっと濃いめに味付けして、生卵のせたり(ちょっと、すき焼きっぽい?)して、味変したりして。


それにしても。

大阪の串カツがそうであるように。あるいは、お好み焼きが、そもそもキャベツを食べるため(?)の料理であるように。

あるいは、キャベジンなんて薬があるように。

あれだけキャベツ食べても、特には胃もたれしないものなのね(笑)。

何はともあれ。

10/4に購入した98円+ 税な、がつちりとしたキャベツですが。

この5日間で、ひとりでほぼ7/8玉ぐらいは食べたことになりそうです(笑)。残りはこれだけ↓。


とはいえ、いくら加熱して食べるとしても、やはり一人でひと玉食べるのは、きついということがよく理解できました(38歳+14歳にして初めて(笑))。


息子よ。
キャベツは。
食え。

ただし、独り身の間は、やはり半玉とか、1/4カットの方が無難だぞ。

わたしのように。

キャベツを食べるのが目的になってしまうのは、あまりにも本末転倒だからね(T_T)。

もっとも、野菜の苦手な(ずいぶんましになったけど)息子が、安いからってキャベツを買い込むとは思えないけどね(^_^;)。

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ところで、話はガラッと変わるんだけど。

かつてはキャベツが大豊作で、値崩れして、出荷するだけで赤字になるために、収穫せず、畑でトラクターで潰してすき込む、いわゆる産地廃棄がよく問題になっていた。

(最近は天候不順のせいか、滅多に大豊作にならないんだけど)

テレビで、そんなニュースが流れると、なんともったいないことを!寄付しろ!輸出しろ!と農家さんが、しばしば批判されてきた。

ただ、例えば、どこかの施設とかに寄付すれば、その分、買われずに廃棄される売り物のキャベツ(や他の野菜)が出てくるわけだし。

取れすぎたら輸出する、というのは、輸出先の国こそいい迷惑で(その国のキャベツ(野菜)がたまたま大凶作ならともかく、都合のいいときだけ輸出されても困るし)。

産地廃棄が起きるとき。

それは、その露地野菜にとって、絶好の天候だったことを意味するので、かなり広域的に、ハンパない量がとれてしまうわけなので。

結局のところ。

大豊作で、なおかつ、産地廃棄をやめようというなら、みんなでキャベツを食べる量を増やすしかない。

とは思うのだけれど。

今回、一人暮らしで、立派なひと玉を買ったことで。今日もキャベツ、明日もキャベツ(コロッケではない)という暮らしをしてみると。それもなかなかハードだし。

そして、その分、キャベツ以外の野菜を食べる機会も激減したわけで。

産地廃棄を回避するためにキャベツをみんなで食べまくれば、キャベツは持ちこたえるかもしれないけれど、その陰で、小松菜や白菜が売れ残る…などという悪循環も想定される。

なかなか難しいものですね。露地野菜は、多分に天候次第で豊凶が左右されるので。

なんにせよ、ある野菜が豊作で値崩れしてたら、出来るだけ食べようとは思ってます。財布にも優しいし(笑)。

というわけで、結局は、とれすぎたら、トラクターですき込む、産地廃棄しかないのかなあと、少し、まじめに考えたりした、ぷち単身赴任(?)の日々なのでした。