いずれ、激突は避けられないものではあったが。息子の受験のため、なかなか機会を得られず。

決戦は、木曜日。
決戦の地は、盛岡。

東屋。
そう、父と子の対決とは。
わんこそば対決である(笑)。

予定では、わたしと息子はわんこそば。かみさんは、かけそば…のつもりだったのだが(このお店では、わんこそばとそれ以外の料理の客の混在は可)、なんとなくノリで、かみさんも参戦(笑)。

見込みでは、わたし100杯・息子60杯・かみさん30杯…と控えめ(笑)。

100杯を超えると「わんこそば証明手形」がもらえるこのお店。

偏差値では息子に負けるが(笑)、食い意地では凌駕する父が、その実力を見せつけるときが来たのだ!わっはっは(お前は小学生か)。

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それはさておき、わんこそばです。

薬味や刺身などが用意されてます。


で、私たちお客さん三人におねーさんが一人でそばを
「じゃんじゃん」
「はい、どんどん」
とか掛け声かけながら次々に椀に入れてくれるんだけど。

おそばの一杯あたりの量はかなりばらつきがある。というか。温かかったり、ぬるかったり、冷たかったり、おつゆが多かったり少なかったり、ばらばら(笑)。わざと、バラエティをつけているのではないかと、推察したくなるようなばらつきだ(笑)。確かに、その方が、飽きがこないし(笑)。

おそばは。

はじめのうちは
少ないと残念に。
多いと嬉しいんだけど。

後半になると。
思いが逆転するのだ(笑)。

おねーさんからは。
「はじめは、おそばだけ。次からは薬味を乗せてお食べください」と言われるものの、何杯も食べていると、ひたすら、おそばだけ食べてたりもする。

ただ、おねーさんが一度に持ってこれるおそばは15杯なので、15杯を椀に入れ終わると、いったん、席を離れて、おそばを補給する。このときの休みに、少し、薬味などで味変すると食べやすい。

なお、おつゆは溜まったら、桶になげること。飲むとあっという間にダウンするだろう。

三人ひと組だと、15杯はすぐ終わるので、休み時間が多くなる。食べ終わると、椀を差し出すんだけれど、ちょうど前の人で15杯終わったところだと、空振りになる(^_^;)。

逆に言えば、一人で食べる場合、15杯終わるまで、休みがないわけなので、ある面ではしんどいが、テンポよく、早めに食べきるという点では一人の方が良いかもしれない。

駄菓子菓子。
これは複数でいったほうが、当然、たのしい。

椀は15枚ずつおねーさんが重ねる。15枚でかけそば一杯ぶんぐらいとのこと。かけそば七杯ぶんで、手形がもらえるわけだ。

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結局のところ。
これが、わたしとかみさんの分。

これが息子の分。



わたしは134杯。

息子は104杯。

かみさんは70杯。

意外とみんな、よく食べました(笑)。かみさん、100杯が無理なのは分かっていたけど、70杯まで行くとは、ちょっとびっくり。

さすがに息子もかみさんも、きつくなっていたので、付き合って134杯でやめましたが(笑)、頑張れば150杯ぐらい行けたかなー(^_^;)。

ただ、わたしには運転手としての役目もあるので、このあたりで終わりとしました(^。^)。

前から一度、やってみたかったわんこそば。

あくまでも、体験型観光(笑)な、お食事ですが。

この機会を逃すと、息子も東北を離れ、当分、対決のチャンスが無さそうなので、無事、終わって、ホッとしてます。

ちなみに、134杯の時点で、まだ余裕を残していた父を、息子は、それなりには、すごいと思ったようです。父からすれば、比較的少食な息子が100越してきたので、いずれ、わんこそばも、抜かされそうだな、と思ったりもしますね(^_^;)。