今夜は、やんごとなきおぼっちゃま(笑)に晩御飯、何を食べさせるか悩むのに疲れたかみさんに「何も考えずに肉をホットプレートで焼くか、パエリアのどちらかにすれば、あなたの当面の悩みは解消するであろう」と示唆した結果、肉を焼くこととなった(笑)。

だいたい、息子は牛たん食べさせて、あと適当に肉を焼けば、ご機嫌だし。

と言っても、二十年近く前、初めて仙台に赴任した頃は、牛たんは仙台名物であっても、お店で食べるものというイメージがあった。

結構、土地の名物といっても、観光客用だよね、という食べ物は全国どこにでもありそうだし、そのうちの一つだと思ってました。


その数年後あたりから(はっきりと覚えてないけど)、お土産用牛たんのべこ政宗さんが、スーパー向けにこんなパックを出すようになってからというもの、簡単に家でも食べられるようになったのでした。

ま、今日も値引き品ですが(^_^;)。


かつては298円/100gあたりだったけど、最近は、498円あたり。それを値引き品で買って、かつての価格に近いあたりで食べてます(^_^;)。

もちろん、お店で食べるものは、さらに厚めで、しっかりとした歯ごたえがあって、スーパーのとは別物だとは思うけど(こっちも歯ごたえはそれなりにある)。

少なくとも、牛たんは地元でも、手軽に食べられる名物とは言えるのが嬉しい。

たまには、伊達の牛たんとか、利久とかにも行ってみたいけどね(^_^;)。

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木曜日に息子が風邪をひき金曜日には概ね快復し。金曜日にかみさんが風邪をひき土曜日には概ね快復し。

数学的帰納法的に(笑)

土曜日に私が風邪をひき(できれば)日曜日には概ね快復し(たいものだ(笑))。

ううむ。
くしゃみが止まらない(涙)。

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テレビでスポーツ観戦。

なぜか、競泳のインターハイをかみさんと観る(笑)。予備知識まるでなし。あ、池江璃花子さんだけ知ってる(息子と同学年とは到底思えない(^_^;))。

気になった選手は二人。
女子は、豊川高校の今井月選手。

かみさんと二人で
「ええ〜ホントに「るな」って読ませるんやあ😲」と、そっちの方でびっくりしてたんだけど、泳ぐのも凄かったし、改めて調べてみるとホントにすごい選手なんですね。詳しい方にとっては常識なんだろうけど(^_^;)。

もう一人は、男子の慶応高校の石田虎流(たける)選手。こちらも、まず名前の読み方に反応したんだけど。

入場するときのしぐさが、なんか独特。漫画とかだと、主人公のライバルで、天才肌…みたいな雰囲気で登場したんだけど。実力もすごいのね。右が石田選手。


一人だけ一年生なのに、最終ターンあたりまではトップ。最後は二位になってしまったけど、おそろしいことに、まだ一年生なんだよね(^_^;)。


全く興味のなかった競泳だけど。なかなか面白かったです。といっても、高校野球と水泳と、行ったり来たりしながら観てましたが(^_^;)。

何にせよ、月(るな)に虎流(たける)。時代を感じますね(^。^)。



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東京・大阪・北日本・四国が残ったベスト4。今日も接戦が多かったようですね(^。^)。

金足農業と近江の試合のラストは、いかにも甲子園…って展開でした。この写真が全てを語っているかな。


9回裏  1対2で負けてる金足農業。ただし無死満塁。確かにサヨナラ勝ちのチャンス。

そこで、スクイズ…と行きたいところ。まずは一点とれば追いつくんだから。

とはいうものの。満塁となると、ちょっと微妙。

高校野球にスクイズはつきもの(笑)だけど、満塁だから、下手なバント打てば、本塁はフォースプレーでアウトだし、下手すればダブルプレーまで行っちゃう。そうなれば近江が逃げ切るチャンスがグッと増える。

それでも、スクイズやっちゃう金足農業(^_^;)。きっちり決まっちゃう。ちょうど三塁ランナーホームインの瞬間。

近江からすれば、もはやスクイズは成功されちゃったので、同点は仕方ないとして、バッターをアウトにするため、ボールを取ったサードは一塁に送球…それが普通の展開なんだけど…

この画像見てもお分かりのように、サードが送球しかけてる、まさにそのとき、その背後を二塁ランナーが疾走している(疾走しているのでブレている)。

普通、二塁ランナーここまでは走りません。三塁におとなしくいるはずです。

おそらくキャッチャーや周りの選手は、異変に気付き、サードに対して、一塁ではなく、バックホームしろって声をかけただろうと思います。

けど、おそらく、悲鳴と歓声にかき消されて聞こえなかったんだろうなあ。

あるいは、皆、一瞬、何が起こっているのか気づかなかったのかも知れませんね。そもそも観てた私達も、ああ、これで同点だと思っただけだもん。サヨナラって言われても、一瞬、なんで2点入ってるんだって思ったもん。

逆転サヨナラツーランスクイズ。
三塁ランナーばかりか二塁ランナーまで帰って来たので。試合は。終わった。

逆転もサヨナラも、よくある話。ツーランスクイズは、たまにはある話、ま、滅多にないけど。けど、これらの単語を全部繋いだシーンは、見たことがない。

第四試合という、一日の最後の試合。仮に結局は金足農業が勝つとしても、あと数分は要したはずの時間を、二塁ランナーが消して幕を下ろした試合。

良い試合を魅せていただきました。

かくなる上は、東北勢最後の生き残り、金足農業に頑張ってもらおう。

それにしても、金足農業が日大三高に勝ち、決勝が大阪桐蔭と金足農業の組み合わせになったら、私は、どっちを応援したら良いのだろう…という、ちょっと気の早い悩みはある(明日の準決勝次第なんだけどね)。

これは。
かなり。
悩ましい(^_^;)。

私が高校生の頃、金足農業は、あの桑田・清原のPL学園に2対3(これもある意味凄いよな)で負けているそうな。

接戦・激戦の多かった今年の100回記念大会も、いよいよ準決勝と決勝を残すばかり。

これが終われば。
秋ですね(^。^)。