日経平均 バブル絶頂期以来 史上最高値更新 Dr.苫米地 (2024年2月26日) | 西田直史

西田直史

自然サービス業

サービス業という立ち位置から農林業に携わっております。
(有)おはたま本舗 兵庫県小野市
築50年のそろばん倉庫をリノベして店舗兼事務所にして営業中。

日経平均は今日も値上がりして史上最高値を更新しましたね。

 

地方で働いて単価の低い農作物を取り扱っている私にはとても羨ましい話。

 

 

この株価と自分の感覚(普段見てる風景)の実体経済が乖離してるように思うんですけど、よくわからん。。

 

 

この辺りの情報をみて勉強してみます。

2024/2/27 

 

 

『上場企業、純利益47兆円突破へ 最高益更新、24年3月期
 東京証券取引所の最上位「プライム市場」の上場企業を中心とする1430社の2024年3月期の純利益合計額が47兆円を突破し、過去最高の見通しであることが26日分かった。前期比で12・9%増となる。(後略)』

 

 

日経平均 バブル絶頂期以来 史上最高値更新 Dr.苫米地 (2024年2月26日) 

 

今回の解説はかなり早口で途中からチンプンカンプンでした。

youtubeの文字起こし機能も早口に付いていけてないわw

 

 

まあ今までもべっちーの解説は1回では理解できなかったので文字起こしと何度か視聴して把握します。

 

 

3連休明けの今日東京株式市場で日経平均株価が続伸し先週22日に続いて史上最高値を更新しました

最高値更新はバブル絶頂期の1989年12月以来34年ぶり

 

その要因の1つとしてあげられているキーワードが反動体です23日のニューヨーク株式市場で反動体の大手エビアの決算が市場予想を上回ったこと

が確認れ反動銘柄を中にが入ったとされています外国替市場も1ドル150円40程度と円安水準が続いており円安で利益が膨らむ輸出企業の株価が上がっています

 

さあちょっと苫米地さんに伺う前に武井さんどうですか周りのなんか動きあります

 

全くこうその株がって景みたいなま輸出企業は利益を上げてるっていうことは聞きますけどえいいいい株高じゃないんじゃないかなっていうなんかそはいそんな感じがしますけどねええ邦子さんの周りどうですか

 

なんか個人的にはあまり生活には関係ないような感じだけどやっぱり今言った企業ねそれから海外の方がすごい日本に来てます

ねうん何をなさってるかわからない方です

けど銀座中にももう昼間もうわあています

 

うんうんさこれから全体的にね上昇するん

でしょうか苫米地さん

 

いやまあお二方の言ったことがまさにそのつりでこれ円安で起きてるだけの話ですからねそれを忘れちゃいけないだまも輸出企業の話が出てきまし

たけどただ感覚としてその新聞がいわゆるバブル絶頂期の89年と比べてるっていうのは確かにいい比較なんですよ

 

あの89年の12月あの株価が確か12月だったかなぐらいなんですよね今

150円今日ちょっと6今ちゃいましたま7円だからま5%ぐらいの差だから

ちょっと今のが円安気味ですけどま誤差の後としましょう

 

んで89年僕有名なロックフェラーセンターの買収を10月に当時私財務で担当者でしたからね三菱地所であの当時2800億円で買ってあのアメリカから叩かれてアメリカのハートを買ったみたいな時

そのあとパナソニックがその後映画会社それぞれ買収するあの始まりで担当者ですよ私

 

四半期ごとごの決算でロックフェラーさんそこで座って私ずっとこうやって役の席座って出てましたっていう時代ですよ

 

だからもう世界で日本が確か大前研一さんが東京の土地を担保に入るとアメリカを25回買えるとかいう試算をした

もう日本のバブルですよね

 

だからその時代と比べてそれを超えたってことですから5%を差っ引いてても確かに株は高いですねですよね

 

それはそうだけどこれ間違えなく円安でうんでそれでも企業も国ももう円安大好き覚えちゃって今をどんどん仕込んでるわけですよ

 

あの新NISAって今あるじゃないですか

前のこんなこのぐらいしか税金免除ならなかったのが今1200万円になりましたって

 

あれあのだからみんないいて買っちゃうんですけどだけどあれよく見ると投資先はS&P500スですよね

 

SP500とあの当時三菱もそれでSPさんからトリプルAをいただいて私対当者で格付けですごいSPさんと付きあい覚えてますけどまさにアメリカの有料企業ですSP500っていうのは

 

そことワールドっていう全世界分散投資ワールドって書いてあるけど中のポートフォリオ60%アメリカって書いてあるんで

 

てことは全体の80%くらいはアメリカを買うってことなんでこれバイデン政権からずっと来てるとにかく戦争当事国であるアメリカは通常は通貨下がっちゃうんでです

 

実際やってないけど

皆さん事実上の戦争当時国で10兆円ぐらいに送ってるそれも分かってるわけですからということは通常は戦争をやってる間同士の国って通貨下がるの普通じゃないですか

 

 

だけどドル下げるわけにはいけないんで世界の基軸通過ですから

でそこで日本に君らが円を買いなさいていうのが大前提で指令があってそれで円安というのはドル金利は上げてんのに日本はもうずっとマイナス金利ゼロ金利を維持してるですよ

 

金利差でまずですよねそれとそのコロナ中に世界で1番通貨刷ったのはヨーロッパ中央銀行なんですよ

 

ま正確な金額はその言われてないですけど何百兆円というオーダーですけどね1番刷ったのがヨーロッパ全部の中央銀行ですよね

 

2番目に刷ったのは実は日銀なんですええ

で3番目に吸ったのは日本の人口3倍近くいるアメリカでアメリカよりも多くヨーロッパ全部の国の2番目にってことは国あたりでは1番円を刷った国はコロナ中のいわゆるQE(?)ですね日本ですよね

 

そうするとボリュームがでかくなってそして金利が低いわけだから通貨として円が安いに決まってるじゃないですか実際は

 

ドルユロ円全てがブリックスとかの通貨をやるとやっぱり西側戦争当時国だし中東とか関係ないじゃないですか

 

だいぶ下がってるから我々の円はドと比べてていう感覚よりももっと下がってるんで

 

ですからまさにいろんなうんいわゆるいかにも典型的アメリカ人みたいな人じゃないヨーロッパ人じゃないいろんな人たちが日本は安いって言って京都行ったりすると本当外国人ばっかしですよね

 

そういうのでその潤ってるのは事実ですけどだけど株が高いのは彼らが株安いんでって言って買ってるんでうんそそういうことで円安がすごいいいってこと一時のいわゆる加工

 

貿易って言われた輸入してきたものを輸出して輸出産業がああいう時と全然違う今輸入と輸出ほとんどバランス取れてるわけですよね

 

そしてなんと言っても500うん600兆近いGDPのほとんどが内需なんです

日本は

 

輸出入って50兆とかそんなもんですからでそういう中でてことは全体に円が安いってことはコストプッシュで我々はエネルギー買う食料買うですから国民の生活実は高いわけですよ

 

そして実質賃金今だから政府が1~5%ぐらい持ち上げしようって言ってますけどできるのは大企業で中小企業難しいですよね

 

てことはこれからもしかしたらインフレターゲット2%は達成したかもしれない実情のインフレ来るけどだけど物価上がっても(ここ武井さんの故声で聴きとれず)我々悪いほうなる可能性もあるあるですね

 

そういう中でやっぱり円安にかけようですからですがさっきNISAの話しましたけど1200万円ぐらいです

 

じゃあNISAの運用先っていわゆるSP500アメリカ企業とそれとま上場してればSPであればアメリカじゃないかもしれないが実際アメリカの上場企業とそれとワールド言ってもその6割をアメリカ8割をアメリカにとするわけだ

 

とことはこれ皆さんが一説にはタンス預金を新札支援切り替えに出して吐き出すためて言われてますけどそ本当かどうか別としてうん実際

タンス預金だけで2兆円あるわけです

 

みなさんのなけなしの預金でNISAを買うとそのお金は円で払いますよねそして80%はアメリカですからドル運用です

ドルを買いますよね

 

円売りドリ買いを国民に何兆円払せてやるってことは円安を進行させるっていうことですよだからまず僕はそれ本当にそれいいのか私だったら私の

預金を積み込んで買うんだったらNISAでも何でもそれは1つは厚生年金とかの保険破綻が言ってわけです

 

自分の老後は自分で保障しろっていうために積み立てろっていうのでそれ確かグリーンピア(?)とかそっちのが問題だったのが私が積み立てたお金返っててこないのはそれ運用の間違いですからね

 

ただそれをこれからは若者が助けなきゃいけないんで自己責任で若い人をみんなNISA投資しろじゃないですか

 

いいけどだったら日本企業特に日本の中小企業でこれから賃上げできないとこにガンガンにお金入れくべじゃないですか

 

それは運用先は8割が米国債ですよ社債も含めてねアメリカですよ

 

ということはこれますます円安を仕掛けてるうんうんでそれ普通に利回り

だけ聞いたら確かに安くなってくし日本は利回り低いしてことはアメリカの企業買った方が儲かんで普通にインデックスだけ見てるとね

 

利回りだけ見てるとそれいいよだけどおかしくないですか我々のなけなしの貯金を投資するなら日本の企業でしょ

 

それもこういった恩恵に預けられてない中小企業ですまずそういったNISAでとにかく円安にした

 

ただ怖いのはこれだから僕89年のバブルとあの時に不動産その次の年の90年にに不動産バブ潰れたのご存じ覚えてらっしゃると思います

 

あれはBIS規制という実際は91年ぐらいから各国で入れ始めるやつを日本の大蔵省が世界的に日本は先駆けにやるのが好きなんで先駆けで総量規制っていう名目で90年から入れて日本のバブルは潰れたんですよね

 

うんでででバブルを崩壊したのはご存知ですよね今はじゃあさっき言った最初の論理言うとも円はこれ以上でかくQEもできないですね今のあのその日銀総裁も路線は維持すると言っても大規模のQEはやることができないからボリュームが広がるじゃないわけですよね

 

じゃあ金利というのは今アメリカがもうそろそろここまで金利が日本で0金利マイナス無理なんで上げたいあげたいアメリカノ今アメリカちょっとぐらいたらあげたらいいよってバイデンさん言い始めてるですよ

 

トランプさんにもしも11月11月12月になったらま実際1月からかもしれないけど11月選挙になっならば本当に許されちゃうかもしれないけど

 

どっちにしても今金利は上げられる傾向なんですこれ怖いのは日本はさっき言った輸出企業の経団連の昔から(聞き取れず)

 

もっと力あるのはメガバンクですよ

うん金利が0.2-0.3%上がるだけでメガバンクおそらく1社あたり数千億利益出ますからね当たり前ですよね株とか国債を買うんじゃなく預金の方回すわけですから国債暴落のリスクだってあるけどそこまで行かないにしても少なくと株価はもうバブルできない

 

ですよだから僕は怖いのは日経さんがこうやってやるっていうのは僕からそのバブルのまさに89年10月でアメリカでアメリカのハートまで買って叩かれて日米同時記会見やったんでしょ

 

ペティートさんていう名前ペティートだけこんな巨体な副社長さんと私が日本で通訳してそしてうちの社長がニュヨーク行ってそれ同時記者会見し

 

それ確か三菱とそのロックフェラーはその肌が合うっていうまそれ彼らの英語私が日本語した日経の表紙出てみたいな一面トップみたいな時代を覚えてるんで

その後ドバっーとバブル崩れわけですよ

今こんだけ日経とかが最高の株価て89年バブルと同じ

 

いやそのあとの要因もいや円安はもしかしたら続けらるかもしれないでもおそらく円安業界がそろそろ弱めるでも円安を続いたとしても金利差はもうスプレッドなくなってくるんでそして今までの悪いコストプッシュですよね

 

だって輸入品は全部食料も高いしそと今年やばいかもしんない今年円安バブルが弾ける年かもしれない前兆がこういう記事じゃないかっていうリスク感じていや

 

司会ベッチーがはじけそうですからねま

12分喋りました

 

 

かつてもねあのロックフェラーの件で相当根に持ってるところもありますからでも

これ武井さん大貴重な話でしたね

 

いやだからこそれでじゃ

例えば今この株高の時に日本企業ないし政府は何をすべき

 

日本企業政府は当たり前ですよあの中小企業にガンガン投資してくわけですよねうん大企業は内部留保たっぷりあるんですよ

 

それ大企業というのは上場企業ですよね東証で上場してる企業の全社の3割超を今外資ファンドが持ってるわけですよね

 

ファンドを通して日本に投資された信託銀行だから日本企業ですけどその

ファンドのお金の出し主は全部海外ファンドですよねまアメリカ多い

 

ても今中国ファンドも入ってますけど誰かわかんないけど少なくとも全上場企業3割超外資ですからそこを潤わらしても外資にチャリチャリンで行くだけなんで

 

国内の日本の普通に日本人が株主であり労働者人口の大半は中小企業な

んでその中小企業に金をガンガン入れてですね

 

それをNISAで運用先はS&P500そしてワールドと言いながら実は6割はアメリカ企業

 

それだったらさだったら全部日本の中小だってできますよ私も手伝いますよ日本の中小企業の社長に順番にインタビューしてきそうですよねありとあらゆるいい会社を見つかってそしてそこは国が皆さんのお金を入れて国がさらに補助金出せばいいです

 

5050でNISA50%入れたとこには国が50%だって普通に入れたらいいじゃ

ですか日銀が吸引して入ればいいじゃです

 

そして100%2倍にして200%投資を日本の中小優良企業に投資してくって言って日本の労働人口の賃上げ本当にしててほうがはるかにいい

 

大企業もうそろそろいいだってもう日本企業じゃないんで日本の大企業は

 

はいありがとうございますそうそうだと思うえっと14分になり

ましたはい

はい最高値更新ですはい

 

 

 

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思えば苫米地さんの書籍で「仕事とマネーは分けるべき」って話してたよなぁ。どの本やったかまた探しとこう。