その後、ある園芸店に問い合わせてみると、クスノキは雪国では枯死してしまう例が見られ、今は取り扱って無いとの事でした。
◆ 時は移り・・・
自宅の庭にある月桂樹ベイ __ クスノキ科ですが、これも寒さに強い訳では無いですが、毎年の積雪にも耐え、普通に生き残っています。
( ただし育て方を見ると、幼木の内は冬季は室内で保護する必要が有ると指摘されていました。 )
また、園芸掲示板などを見ると、挿し木で容易に増やせるとの事。
ひょんな事から、この月桂樹がクスノキ科である事を知り、色々と調べてみました。
◆ 結論
葉の方には、その精油成分からか、害虫が付いてるのを見た事がありません。また、月桂樹は食用になるなど、人体には無害です。
↓
つまり、
もしかしたら、自然農薬として使える素材なのかも知れません。( 憶測 )
クスノキの樟脳ショウノウ成分 _ C10H16Oと、月桂樹のシネオール _ C10H18Oは分子式も匂いも似ています。
されど、我が家には一本しか無くて、大量に敷き設( マルチ )する程には茎葉は無いので、今年はこれを増やして、いずれ実験するつもりです。
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