台所シンクの汚れ
毎日の使用後にこまめに食器用洗剤などで洗ってればこびりつくこともないかもしれませんが、そういう習慣はない私。
じっと見つめて、ふと、目に見えている白い汚れはなんだろうと。
白い汚れは水道水のミネラル分らしい。
ナトリウム、カルシウム、マグネシウム、カリウム、ケイ素など(あってる?)
化学的には無機質なアルカリ成分?(あってる?w)
水に溶けると有機質アルカリになる?(ちゃんと化学を勉強しとくんだったww
その他にも目には見えないが油脂は付いているはず。
油脂は酸性
そこで巷に売っている重曹水やクエン酸水ではなく、もとを購入して自分で作ってみようとアマゾンをポチポチ。
重曹、ホウ砂、クエン酸、ホウ酸の4種類とプラスチック計量カップ、化学用プラスチック容器、精製水、リトマス試験紙などを用意。
以下の水溶液を作りました。
重曹水(弱アルカリ性)・・・精製水100ml+重曹10g Ph8(水溶液を沸騰させるとPh11の強アルカリになる模様)
ホウ砂水(弱アルカリ性)・・精製水100ml+ホウ砂5g Ph9
ホウ酸水(弱酸性/無機酸)・・・・・精製水100ml+ホウ酸 Ph6
クエン酸水(弱酸性/有機酸)・・・・精製水100ml+クエン酸 ph4
ニトリルゴム手袋を着用して、まずは重曹水、ホウ砂水で油汚れを除去、、、、取れたかどうかは見えないのでわからず
その後キッチンペーパーで水拭きしてさらに水気をとる、
さらにさらに、白く残っているミネラルのシミにホウ酸水とクエン酸水を同時にかけてしばし放置の後、使い古しの歯ブラシでコシコシ。
結果、白いシミは明らかに薄くはなりましたが、乾くとまだまだ残っています。
なかなか思った結果にはなりませんでしたが、ネットを汚れの成分、その洗浄方法などいろいろ調べて自分で調合した洗浄水での掃除は面白かったです。
合計費用は3500円くらいです。
もし試される方は、調合するとき、使用するときはゴム手袋着用必須です。
透明な水溶液ですが、間違いなく手が荒れます。
また目などに入ると危険ですので眼鏡やゴーグルの着用も忘れずに。
それでは
Thank you for reading blog and see you again!