」1を見たら、シリーズものって書いてあって、その当時自分がどんな構想をしていたのかは思い出せないんだけど、書いたと思って書いてなかった部分があるようなので、書き出してみますね。もしかしたら、何処かに書いているかも。
この地上の肉体に入ってから、しばらくチームの元に行ったり来たりしていたような氣がします。
それで遂に記憶を消す日が来たんだと思います。
記憶を閉じた直後なんだろうな。
何でここにいるのか分からず、肉体のフィット感が不快で、不貞腐れているわたしの頭の中に、おじさんかおじいさんみたいな声が聞こえて、話をしました。
「何のためにここにいるのか」と訊くと、「大きくなったらやることがあるから」と言われました。
「じゃあ、それまでは何もしなくていいんだね」とわたしが言うと、「そういうものじゃない」と言われました。
「何をするのか分からないのに、どうすればいいんだ!」と抗議すると、「仲間がいるよ」と言う。それでもまだ「やる事も分からないのに、どうしろっていうんだ」みたいに不貞腐れていると、「その時が来れば分かる」と言います。
「それじゃあ、仲間がやってくれて、わたしはやらなくてもいいのかな」と言うと、「仲間は助けて支えてくれるけど、お前がやるんだよ!」とツッコまれました。
「いつまでいるのか」訊くと、「結構長生きする」と言われました。長生きってどれくらいなのか、執念く訊くと、一旦数字を言われましたが、まだ脳が未発達なせいか、しっかり理解できなくで、聞き直したけど数字は一度しか言ってくれなかったので、朧げでしかないです。
やる氣無し無しの会話でした。
生まれる前の記憶を持って生まれてくる天使の様な子供たちがいるようですが、わたしの頭の中は可愛げの無い、無氣力な記憶。ザンネンな赤ん坊でした😄
以前、中山康直さんに初めて遇った時、「あなた隊員だよね」と言われたことがあります。
もしかしたら、チームのいるところって、宇宙船の母船みたいなところかもしれませんね。