このブログの目的は、表題に明記してある通り、ゴルフ三昧の生活を送ることであって、FXで利益を上げることではありません。

 FXは、あくまでそのための単なる手段にすぎません。

 そして、ゴルフ三昧の生活を送るとは、単にゴルフがたくさんできるということではなく、ゴルフを楽しくプレーできるということであり、その中には、ショットが気持ちよく打てるということは勿論、良いスコアを出すことも含まれます。

 

 というわけで、3週間前の関西、先週の九州に続いて、今週は関東で、このブログの本来の目的であるゴルフをしてきました。

 しかし、残念ながら、スコアは、49/50/99と、最近ではちょっとショックを受けるほどの酷いスコアで、内容も散々で、余り楽しめませんでした。

 次回の雪辱を期したいと思います。

 

 以下、詳細は反省を込めて。

 

場所は、関東のHS俱楽部。

いつものゴルフ仲間(のうちの一組)と、4人で回りました。

このゴルフは、メンバーに多少の入れ替わりがありつつ、毎年、大体、気候が良い3月から11月の間、なるべく毎月ゴルフをするようしています。

 

 結果は、冒頭で述べた通り、散々だったのですが、問題はその原因です。

 前回の反省では、

1 1m前後のショートパットは必ず決める。(難しいときもあるけど)

2 アイアンショットは、ダフらず、ピシッと打つ。

 という課題を上げましたが、今回は、ここまで辿り着く前に大きな課題が発生してしまいました。

 

 まず、今回の最大の問題は、ドライバーのティーショットでした。

 朝、練習場でショットの練習をせずに、素振りだけで一番ティーのドライバーを打ったのですが、これまではこういう場合、右に大きくスライスしてOBになったり、大けがしたりすることが多かったので、今回は、慎重にちょっと左に打ち出して、右にだけは行かないようなイメージで打ちました。

 その結果、いつものオンプレーンに肩を回転させ、両肘と両膝もオンラインを維持するというショットではなく、右肩、右肘が少し被った右手が勝ったスイングになってしまい、少し左に打ち出されたボールはいつものドローではなく少し大きめにフックして、左の林ギリギリに入っていきました。

 これで見つかれば、なんてことなかったのでしょうが、結局ボールは見つからず、ロストボール。

 さらに前進4打がバンカーに入って、寄らず入らずのいきなりダブルパー。

 それで頭に血が上って、それからのホールで、今度こそまっすぐ打とうと、ドライバーで右肘が被らないように右肘に注意が行くと、かえって右手に力が入って、ボールはさらに全部フックしていく。

 結果、ますます、訳が分からなくなって、余計に手打ちになっていく。

 結局、ドライバーのスイングが肩の大きな回転を意識したいつものスイングに戻ったのは、残り4ホール目から。

 時すでに遅しです。

 それまで、散々左に引っかけては苦労し、それがいやで思い切って右を向くとプッシュアウトと、なすすべもありませんでした。

 前回、腰痛で優し目に打ったので、自然に肩の回転中心のボディターンスイングができていたのが、今回は腰の痛みがなく、それで調子に乗ってクラブを振り回し、気合ばかりが空回りして右手が勝った手打ちになってしまったのには、大反省が必要です。

 

 もう一つは、グリーン周りとグリーンの柔らかさに全然対応できなかったこと。

 普段、固い河川敷でショートアプローチを練習している弊害ですが、どうしてもボールが強めに弾むイメージがあって、優しく優しくショートアプローチするのが癖になっているというか、むしろ意識的に優しく優しくショートアプローチするようにしています。

 ところが、今日のグリーンとグリーン周りは、きちんと手入れされていて一見固く速そうに見えたのですが、前日がずっと大雨だった影響か、とても柔らかく、いつもの調子でショートアプローチを打つとファーストバウンドで沈んで急激に減速し、全部大幅ショート。

 それが分かってからすぐに対応できれば良かったのですが、なかなか上手くいかず、途中から無理に強めに打とうとすると逆にインパクトが緩んでダフってしまうような、ちょっとイップスぽい感じなってしまい、全く対応できませんでした。

 これについても、どうにかして克服することが必要です。

 

 という感じで、前回の反省では次回が楽しみになっていたのに、今回は、全く活かすことができず、むしろ前回上手にできていた部分が最大の課題となるなど、反省点ばかりです。

 次回は、この雪辱戦です。