では、取引手法としては、私に、最も合っていたFX手法はどれか?

 それは、2011年第一刷のかなり古い本の「オキテ破りのFX投資で月50万円稼ぐ!」に書いてあった自動トラップメソッドでした。

 真面目な話、楽天でFXに関する本を十何冊か買って、これより新しい本もたくさんあったのですが、自分に最も合っていた裁量取引の手法が載っていたのはこの本でした。

 

 

 

 特に、表紙の裏に書いてある8つのポイントは、私の座右の銘です。(どうしても守れないものもありますが・・・)

1.暴落時に買う。

 私の個人的解説:もちろん、安く買って高く売れば儲かります。特に、資金に余裕がある時に、無理な介入があって、全通貨、特にドルが急激に下落した時など狙い目です。ロスカットにさえならなけば・・・。

2.高金利通貨を買う。

 私の個人的解説:スワップ狙いは固いです。仮に相場がさらに下落した時も、持ってればスワップで損が減っていくのですから安心です。

3.さらに下がったら少しずつナンピンする。

 私の個人的解説:ちょっとリスキーですが、資金量に余裕があれば試みましょう。

 でも、トルコリラではお勧めしません。最終的に取り返せるかもしれませんが、途中でロスカットの憂き目を見るかもしれませんし、何より途中で心が死にます。

4.基本的に損切りせず、回復を待つ。

 私の個人的解説:1で高値掴みを避け、2でスワップが狙えるなら余裕です。ただし、やっぱりロスカットにさえならなければです。

5.取引に使う証拠金は、10分の1以内に抑える。

 私の個人的解説:これはリスク管理を徹底して、ロスカットされないようにするということなんですが・・・。守れないんです。リバレッジ上限25倍のところを実質リバレッジ3倍に抑えても、証拠金は8分の1ぐらいです。すでに超過。さらに、少し相場が下がると、簡単に実質リバレッジ10倍を超え、証拠金は3分の1を切ってきます。ロスカット目前・・・。ここの管理が最も難しいところだと思います。

6.レバレッジは最大に設定する。

 私の個人的解説:国内のFX証券会社を使っていれば、原則25倍固定ということですね。海外のFX業者?そんな危険なものは知りません。自己責任で勝手にやってください。

7.イフダン注文でトラップを仕掛ける。

 私の個人的解説:その通りとしか・・・。

8.テクニカル分析は使わない。

 私の個人的解説:これは賛否両論あるでしょう。ここはキモなので自分で本を読んで判断してください。

 テクニカル分析ついての私の見解は、次の記事で明らかにします。

 

 以下、参考に、LIGHTFXの2023年10月の収益カレンダー。

 それなりに順調ですが、26日に損切りしているのと、31日のスワップポイントがマイナスになってます。

 26日の損切りは、トルコリラとメキシコペソの含み損の拡大に心が耐え切れず、損切りしたものです。今思うとトルコリラの損切りは正しかったようですが、メキシコペソは師匠を信じて持ち続けていれば大儲けできていました。

 31日のスワップポイントの赤字は、いろんな通貨で売りから入って売買差益を稼ぐ手法を試して、売買差益は出たものの、スワップポイントで爆死しました。

いろ