自分では、NYに留学していたし、仕事で使っていた時期もあることから、今でも、まだ、仕事で使える程度の英語力はあると思っている。

 

 しかし、なにせ留学してたのは30年以上前だし、最後に仕事で真面目に英語を使ったのも20年近く前(その後は国内向けの仕事ばかりで英語を仕事で使う機会がなかった)なので、実戦で最近の英語力が証明されているわけではない。

 あえて言えば、この前のNY旅行みたいな海外旅行で使うといえば使うけど、あれは先方が頑張って分かるよう努力しているので、あまり参考にはならない。

 

 一応、Podcastで BBC GLOBAL NEWS と CBS NEWS ROUNDUP は、仕事の行き帰りに1.25倍速で毎日聞くようにして、英語のヒアリング能力を保つ努力はしている。(ハリーポッターのミュージカルには、相当苦戦したけど・・・)

 

 そんなわけで、自分の英語力を確認するために、【TOEIC Listening & Reading公開テスト】を受けてみた。

 

 実は、その前に【TOEIC Speaking & Writing公開テスト】も受けたのだが、余りに不本意な成績にリベンジ受験するので、ブログはその際に書くつもり。

 一応、言い訳すると、ちょっと日程の設定ミスで、FP3級試験の直後にS&W試験を受けることにしてしまい、初めて受験する慣れない試験形式に、余り準備ができなったことが原因と言っておく(単なる言い訳だけど)。

 

 今回は、S&W試験と違い試験形式には馴染みがあるし、NYに行ってきた直後でもあるし、ちょっとは模擬試験問題集もこなしてみたので、問題はないはず。

 その結果は、この通り。

 Listeningは問題ないけど、Readingには難ありでした。

 久しぶりに受けた見た感じでは、昔よりも、Readingの読む量がちょっと多くなった気がして、模擬試験問題集と同じようなペースで解いていたら、途中で時間が足りなくなりそうになってきたこと。

 出題分の単語や内容自体で理解できないことは何もなかったけど、とにかく情報量が多くて、質問の答えに相当する部分を見つけ出すのに時間がかかりすぎました。

 つまり、TOIEC L&R対策としては、速読力が圧倒的に足りていなかった感じ。

 こういう感じで、TOIEC L&W対策として、今後の課題がはっきりしたと思って、「あなたへのアドバイスを読む」と、むむ、Part7AやPart7Bの長文読解ではなく、Part6の長文穴埋めの点数が低いとな。

 これは意外。

 私の感覚では、単語力、慣用句、文法で苦労した感じはしなかったけど、実際はそこに問題があったのか。しかも、地道に底上げするしかない部分。

 要は、地力が少し足りませんということか。

 一応の救いは、Listeningがそれなりで、日頃のPodcastの成果がちょっとは出たと思えること。

 

 ちなみに、過去の記録を探してみると、2000年に公開テストではなく職場受験した際の縦3cm横幅20cmくらいの短冊の紙の成績表が出てきた。

 見ての通り、Listening 490 Reading 470 の 合計960点。

 全然成長していないというべきか、衰えてないというべきか。

 

 なお、準備に使った教材は、大昔に買って積読化していた、「新TOIECテストBEYOND990超上級問題+プロの極意」という本と、今では旧版となった一般財団法人国際ビジネスコミュニケーション協会のTOEICテスト新公式問題集4、5、6。

 そのうち、実際に事前にこなすことができたのは、B990、4、5の前半まで。

 万一、再受験することになったら、5の後半と6はその時に使います。

 

 なお、もし、今、新しく勉強用の問題集を買うとするならば、最新版のこちらになります。

 

 

 
 

 

以上