2018年4月
ボートはゆっくりゆったりと、朝日に光るガンジス川を進んでいく
時々日本に来て、アーユルヴェーダとヨガの先生をやっているガイドさん
アーユルヴェーダでは、人の体質は大きく分けて3つあると言われていて、風(ヴァータ)、火(ピッタ)、水(カパ)で表現されているそう
ガイドさんによると、私は風(ヴァータ)
痩せ型で乾燥気味
風だから歩くのも速くて、いつも頭の中グルグル何か考えている
喋りが上手いから、カウンセラーの仕事が向いているよ と…
色々言われたけど、ほとんど当たってた
帰国後、早速カウンセラーの仕事について調べたよね
乾燥気味だから、2日に一回はアーユルヴェーダをやった方がいいね、って…
破産しますがな
Mちゃんはピッタ
ガイドさんに人生相談しつつ、ボートが進む先に見えたのは…
バラナシ最大の火葬場、「マニカルニカーガート」
近くでの撮影は厳禁なので、遠くからMAXズームで
この火葬場では、遺族は男性しか入れないそう
女性は感情的で泣いてしまうから…
遺族が泣いていると、せっかく天国に行こうとしているのに行けなくなってしまうから…
だから、男性でも決して泣いてはいけないそうだ
私達がここに来た時は、すでに火葬が始まっていて、ただ火が燃えている、としか見えなかったけど…
数時間後、全てを見ることになる
とりあえず、しばらくの間火葬の様子を見た後、ガイドさんの案内でバラナシの古い建物が残る路地裏へ
昔の家は、家でお祈りができるよう、敷地内にお寺を立てていたのだそう
急に何か喋り出した!と思って見たら、解説しながら撮影してる
お寺に必ずいる牛の上目遣いがスキ
ここでガイドさんとはお別れです
一生懸命日本語でガイドしてくれて、とっても優しくて面白くて…
バラナシ旅行を数倍も楽しいものにしてくれて、ありがとうございました
ここからは、私達だけで観光です