夏から秋に掛けて見た映画の感想①
『まほろ駅前協奏曲』…原作読んで話を知っているのに楽しめました。笑えるシーンもちょこちょこあったし、原作にないシーンもあって楽しかった。
(↑多田が行天の勝手なイメージを膨らませるシーンは笑いました。)
子どもを苦手とする行天がはるちゃんと由良公を守り通そうとするシーン。
病院内でだだを捏ねる子どもにビンタをしようとする母親に行天が
『駄目だよ。暴力は駄目だよ。』と言うシーン。
カルト教団の幹部(行天の幼馴染み)と
行天(幼い頃、カルト教団に入信させられ、神の子として崇められ、親から虐待されていた。)
が殴りあうシーンで
行天が『やめようよ、もう僕たち自由なんだよ…。』と言う所
が、凄く良かった。
原作読んだ時は目頭が熱くなったのを覚えていますが、
映画版は、どちらかというと少し救われた気持ちになりました。
まほろシリーズはいつまでも続いてほしいです。
『STAND BY ME ドラえもん』
…さんざん道具をポンポンと簡単に出したくせに『道具にたよるなよ努力しないと』とドラえもんが言ったのは『何言ってんだこいつ。なんの躊躇もせず道具出しただろ』と思いました(笑)
短編の話を繋げているのでツギハギ感が若干ありましたが『雪山のロマンス』から『さようならドラえもん』までの流れが凄く良かった。
エンドロールにNG集があったおかげでのび太のがんばりも全部作り物ぽく見えて興ざめしたのと、『さようならドラえもん』部分の展開がわりと早く、決闘シーンも夜から夕方に変更されて…
ドラ泣きなんてしませんでした。
(↑芝山シリーズの渡辺歩監督版・こっちの方が泣ける、桜や雨の演出が好きです。すべてが優しい)
しかし、ひみつ道具で遊んでいるシーンやタケコプターの浮遊シーンは非常に楽しくわくわくしました。
それと、未来ののび太が現在のび太に
『ドラえもんを…。ドラえもんといる時間を大切にしろよ。』と言ったシーンはとても良かった。
あと、大山ドラ時代、のび太の部屋にあった畳が復活してたのはかなり嬉しかった。
ただ、原作にあったジャイコと結婚する未来から、しずかちゃんと結婚する未来へ変更したらセワシが産まれなくなるという疑問に対する説明が一切なかった事は不自然で残念。
セワシがドラえもんに電流流すという行為は虐待だから、本当にやめてほしかった。
子ども向けだから特にしてはいけない事だと思いました。
いくら嫌々やったとしても暴力だからいかん。
個人的には楽しめましたが、しつこいようだけど電流とNG集だけはマジで嫌だったです(涙)










