「十字架に架けられる米国」とカッパドキア～(2)

『オッペンハイマー』で広島・長崎の惨状を描かなかった理由をノーラン監督はどう説明しているのか(4/2)

映画『オッペンハイマー』は、“原爆の父”と呼ばれた米物理学者ロバート・オッペンハイマーの物語を壮大なスリラーとして描いた作品だ。

監督は、人類最初の核実験「トリニティ実験」のシーンをCGショットゼロで作り上げてその模様を子細に見せるが、実際に原爆が落とされ、約21万人が亡くなったとされる広島と長崎の惨状は映さない。監督本人はその理由をどう説明しているのだろうか？

★ノーラン監督

「この映画はオッペンハイマーの体験を主観的に描いている。それに厳格に固執することが、常にわたしの意図だった。オッペンハイマーは原爆投下について、世界の人々が知ったのと同じタイミングで知った」（引用終了）

【映画オッペンハイマー】『僕は強い違和感』谷原章介さん

【めざまし8】では、原爆を落とされた長崎、広島での先行公開の様子も紹介。上映後の観客に本作を「推せる」「推せない」の2択で尋ねたところ、30人中29人が「推せる」を選んだとした。

MC谷原章介は、本作をまだ見ていないとしながら「ノーラン作品のファンとして思うのは、原爆っていう悲劇の題材をエンタメ的な作品として描くことに、すごく強い抵抗を感じる」と率直に自身の意見を述べた。

「殺してくれ」肉が腐ってどぶどぶと落ちた（2020/7/19）

さらに「同時に・・その作品を『推せる』『推せない』っていう風にこうやってVTRで出しているのを僕はすごくさらに強い違和感を思う」と語気を強めつつ、辛口なコメントで番組の企画方法にも切り込んだ。（引用終了）

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11日の「徒然なるままに（11）」において、本映画鑑賞後の感想を述べましたが、正直な気持ちとしては、「カネ返せー」です。イオンシネマに罪はないけど・・・

30人中29人が「推せる」を選んだことに仰天です～　ご主人様への忠誠心が揺るぎないというか、そこまで従属する事に恥ずかしさを感じないのでしょうかね～

「気になることには意味がある（210）」（4/4）

上記記事において、大谷翔平選手に関する予言の一部をお知らせしました。

特にアングロサクソン系は、人種差別意識が半端じゃありません。黄色人種の日本人が米国発祥のスポーツ・野球においてスターになることを快く思っていないはずです。

だ・か・ら・・頂点まで昇らせて一気に落とす～

「映画LUCY/ルーシー」脳が覚醒した女（2015/7/26）

日の丸の中に自由の女神像が見えますね。どういう意味か分かりますか？自由の女神は、日の丸はです。

ルーシーは主人公の名でもありますが、猿人ルーシーでもあるのです。チャールトン・ヘストン主演の『猿の惑星』の猿も、日本人を指していると言われてきました。

映画『猿の惑星』は1968年公開です。それから50年以上（半世紀）にわたってルーシーミッションが発動されてきたのですよ。

もういい加減、気づいたら如何でしょうか？いつまでも、ご主人様、ご主人様と言ってる方は、自尊自立の日本創造には関わることができませんよ～

（参考記事）
批判するために公開せよ『オッペンハイマー』（2023年）

米紙が報じる「日本人は『オッペンハイマー』を見てどう感じたのか？」(4/6)

2つ目の記事では、「白人男性科学者の一方的な物語」と感想を述べている方がおられます。自由の女神で思い出しましたが・・・

【皆既日食前に地震】
米東部ニュージャージー州で5日午前10時20分（日本時間5日午後11時20分）ごろ、M4・8の地震があった。ニューヨーク市を含む東部から北東部にかけて揺れが観測された。地震の発生自体が珍しく、周辺地域で観測された地震としては過去140年で最大規模だ
https://t.co/uldjE9cWd4
— アグネス (@agnes2001hisae) April 6, 2024