◆時空を超えたタイムカプセル
仏像から・・14世紀の「タイムカプセル」(9/21)
広島県福山市にある明王院の国宝、五重塔には「木造弥勒菩薩坐像」が祀られています。
この坐像は、五重塔が建立された、南北朝時代に造られたとみられ、保存のための修理作業が6月から進められていました。坐像の後頭部には「接合面」があったため、取り外してみると、なんと“紙の束”が入っていました。(中略)
直径10センチほどの空間にぎっしりとつまった紙の束には、文字や図形が記されていて、制作時に納めたものとみられています。
★明王院副住職
「弥勒菩薩さまは、未来をつかさどる仏さまでありますので、当時の方の想いが現代、さらには未来への想いというのが、どのように書かれてあるのか。時空を超えたタイムカプセルと言えるのではないのかな」
紙の束に書かれている内容については、今年度中に分析する予定だということです。(引用終了)
このタイミングで、弥勒菩薩像の頭部から【謎の紙束】が発見されるとは驚きです~
しかし、ちょっと気になるのは民放各社では報道されているのですが、9月30日までNHKのニュースサイトには一斉報道されていないことです。勿論、TVでも・・・
大ニュースだと思うのですが、何らかの意図があったのでしょうか~教えてNHKさん~
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≪目次≫
今回は4回に分けて掲載します。
◆時空を超えたカプセル(上記)
◆原始キリスト教の象徴は「魚」
◆弥勒如来の別名は・・
◆イエス・聖徳太子・空海の共通点
★過去記事