‟朕は国家なり”のルイ14世から、断頭台に消えたルイ16世へ
（2020/5/23）
上記は、検察庁法改正に反対する検察OBらが法務省に提出した意見書の一部を紹介した記事ですが、どうしてこのような表現が出たかと申しますと・・・
2020年2月13日、衆議院本会議で安倍総理大臣は「検察官にも国家公務員法の適用があると従来の解釈を変更することにした」旨述べた。
本来国会の権限である法律改正の手続きを経ずに内閣による解釈だけで法律の解釈運用を変更したという宣言であって、
フランスの絶対王制を確立し君臨したルイ14世の言葉として伝えられる「朕（ちん）は国家である」との中世の亡霊のような言葉を彷彿とさせるような姿勢であり・・・（引用終了）
刑死した「ルイ16世とマリーアントワネット妃」
「朕は国家なり」はルイ14世の言葉ですが、安倍元首相は衆院厚労委員会において、「ルイ16世」と間違えて答弁したのです。
安倍総理は、ルイ14世とルイ16世のことを詳しくはご存知ないと思います。私はそれをバカにしているわけではなくて・・・
安倍総理夫妻の背後にいる「目に見えない存在」が、総理本人の口を借りて、近未来の夫妻の姿を示唆したのではないかと思いました。（引用終了）
以前から「安倍さんは畳の上では死ねない」と申し上げてきましたが、ルイ16世の最期と重なって見えるのは考え過ぎでしょうか？残るはマリーアントワネット妃です。
予言ではありませんが、安倍家は義母の洋子さんの力が強く、昭恵さんが逆らえないのは存じておりますが、国民の半数が国葬に反対ですから、ご辞退されることを希望します。
天皇陛下の生前退位と「祝之神事」(2016/7/13)
2016年7月13日夜のNHKニュースは、天皇の位を生前に皇太子さまに譲る「生前退位の意向」をスクープしました。
事前に官邸側には知らされていなかったと見え、当時の安倍首相の困惑した表情が印象に残っております。（計画が狂ったからなじゃない？知らんけど～）
正式に「生前退位」を表明されたのは、翌月の8日（ライオンゲートの日）でした。ちょうど6年前になりますね。
ここで、2015年1月14日、新春恒例の「歌会始」における天皇陛下（現・上皇陛下）のお歌を振り返ってみましょう。お題は「本」でした。
「新春の和歌」に秘められた暗号(2015/6/3)
和歌には、表向きの趣意とは別に「暗号」のような意味が込められることが、しばしば散見される。
この手法から、この御製には、「田とは、岸信介元首相の出身地である山口県田布施であり、田布施に夕闇が迫っている今、私はそれを根本から刈り取るつもりだ。（刈り取りたい気持ちだ）」という意味が込められているという。
岸信介元首相の孫である安倍晋三首相の「首に鎌を当て、辞めさせようとしている」ということだ。
つまり、戦後70年の平和を破壊しようとしている安倍晋三首相を退陣させたいというご意思を示されているというのである。（引用終了）
◎2015年1月14日、歌会始で「暗号和歌」が披露される
◎2016年7月13日、NHKが「生前退位の意向」をスクープ
◎2016年8月8日、天皇陛下が正式に「生前退位」を表明
◎2019年5月1日、新元号「令和」がスタート
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