槍ケ岳で男女6人遭難 直前の地震で落石か（9/20）
19日午後5時20分ごろ、槍ケ岳の北鎌尾根でテントに泊まる予定だった愛知県一宮市の男女3人組が落石で動けなくなり、警察に救助を要請しました。
ほかにも救助要請が相次ぎ合わせて6人が遭難しましたが、全員けがはないということです。
直前には岐阜県飛騨地方を震源とする最大震度4の地震があり、北アルプスでは山肌が砂煙をあげて崩れ落ちる様子を複数の登山者が撮影しています。（引用終了）
19日午後5時18分頃、岐阜県飛騨地方を震源とする、マグニチュード５.０の地震があり、高山市で震度４、飛騨市で震度３、白川村で震度２などを観測しました。
飛騨地方を震源とする地震は、その後、10回以上発生しており、このうち午後７時４分頃のマグニチュード４.６の地震では、高山市で震度３を観測しています。
そのような中、地震直後に槍ヶ岳を登山中の男女6人が落石で動けなくなり、その後、救助されました。
震度４を記録した高山市と槍ヶ岳の位置は近いですね。
以前にも申し上げましたが、これから、登山は控えられた方が賢明だと思います。いつ、御嶽山の悲劇が再現されるかは分かりませんからね・・・⛰
時空を超えた大地誕生のドラマ～中部・関東地方（1）（6/8）
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能登半島の場合、「糸魚川-静岡構造線」の延長線上に震源地があるように思いますが・・・どうなんでしょうか？
そうだと仮定しましたら、フォッサマグナ地域、静岡県側、「新発田-小出構造線」、「柏崎-千葉構造線」、中央構造線が刺激される可能性もあります。(引用終了）
飛騨の地震後、中央構造線上の熊本で震度2が発生しています。
戦後76年と「岐阜県で震度4」(8/16)
また、「新潟-神戸ひずみ集中帯」も注目すべき地域です。
奥飛騨慕情（昭和55年 竜鉄也）
瀬川瑛子さんでお聴きください。では～