宮崎県と鹿児島県で震度4(10/6)

 

◎発生日時:10月6日 17時13分頃

◎震源地:大隅半島東方沖

◎震源:M5.5、深さ40キロ

◎震度4:日南市、串間市(宮崎)、曽於市、霧島市、志布志市(鹿児島)など

 

10月6日 午後8時現在(日本気象協会HP)

 

前記事でお知らせした青森県震度5強の地震後、夕方には南九州で震度4が発生しています。

 

上図は、6日(午後8時時点)の地震情報です。日本全国揺れていますね。活動期に入ってきたように思います。

 

 

京都の町が強く揺れたことがあると言う。
 

八省院、豊楽院、東寺、円覚寺、西寺、極楽寺、清水寺が倒れたというのです。時は、976年7月22日午後4時頃(山城・近江地震)

 

滋賀県周辺で新たに2つの活断層確認(2017/9/1)

 

この時の地震で、清水寺では僧侶と俗人併せて50人が圧死したのです。雷のような響きと共に、大きく揺れたのです。
 

かなり大きな地震だったようです。崇福寺、法華堂、時守堂、鐘堂、弥勒堂、落居堂も、この時の地震で大きな被害が出たのです。
 

この大地震の翌日も、14回も大きく揺れたのでした。22日の大地震では、近江国分寺の大門も倒れ、仁王像も悉く破損しました。大津市の長安寺の大仏、これも悉く破損しました。

 

 

京都は私も大好きなところです。今度、976年7月22日と同じ大地震が起きたらとても悲しいです。京都盆地と琵琶湖南岸が揺れる日が来たら、京都の町は大変です。
 

平安時代中期のこの地震。勿論、誰も思い出すことはないでしょう。でもね。京都も揺れたことがあるのです。
 


 

いつの日か又、京都の町が大きく揺れる日が来るかもしれません。近畿地方も油断は出来ません。地震大国に暮らす以上、いつ大地震に遭うかわかりません。

 

平安時代後期にも地震がありました。1099年2月22日午前6時頃、興福寺の回廊と大門が倒れる大地震(康和地震)がありました。

 

(※2022年2月22日四天王寺で聖徳太子1400年御遠忌)

 

22日が同じなのが気になりましたが、不意打ちが地震の特徴です。(一部転載終了)

 

 

山城・近江地震(976年7月22日)

 

地震の規模はM6.7以上で、50人以上が死亡した。家屋全壊多数。近江の国府・国分寺・関寺などに被害。余震も多く発生。

 

永長地震(1096年12月11日)

 

南海トラフ沿いの東海道沖地震。東海地方の津波記録、および畿内付近の震害記録がみられる。M8.0?

 

康和地震(1099年2月22日)

 

永長地震から2年2か月後に起きたM6.4前後南海道沖地震この地震やこの年の夏に流行した疫病を期に康和と改元された

 

【関西の旅】~サナート・クマラが怒っている(2019/11/26)

 

上記は2018年11月22日の「世見」です。「京の町が揺れて大騒ぎにならなければ嬉しいのですが、気になります~」と仰っていますが、今年と合わせて2回も触れていることになります・・・アセアセ

 

見えない糸に導かれて~Vol.11(2020/10/10)

 

1年前にアップした記事で、京都の地震について触れています。

 

昨年10月2日にトヨタレンタカー京都駅新幹線口店でレンタカーを借りた際、超不思議な体験をしました。

 

また、2泊したホテルの部屋番号は・・・『311号』

 

先ほど守護霊さんに聞きましたら、「あの不思議な体験はキャンセルにはなっていないから、年内、あるいは来年には起きるかもしれない~」とのことです。物心両面の備えをしてください~注意