元NFL選手が医師など5人射殺、その後自殺(4/9)

 

南部サウスカロライナ州ロックヒルで7日、 米プロフットボールリーグ(NFL)の元選手が医師宅に押し入り、医師やその家族など5人を射殺した。元選手はその後自分の両親の家で自殺した

 

 

フィリップ・アダムズ容疑者(32)は医師のロバート・レスリーさんの自宅に押し入り、部屋にいたレスリーさんとその妻、2人の孫を銃撃、さらに外にいた空調技術者2人も撃った。

 

フィリップ・アダムズ容疑者(32)

 

死亡したのはレスリーさん、妻のバーバラさん、5歳と9歳の孫、空調技術者のジェームズ・ルイスさんの5人。もう1人の空調技術者は雇い主に撃たれたと電話し、雇い主が911番に緊急通報した。この技術者は8日午前の時点で重体。(引用終了)

 

【米テキサス】家具メーカーで銃撃、1人死亡 容疑者は従業員か(4/9)

 

南部テキサス州ブライアンにあるキャビネットメーカーの工場で8日、銃撃事件があり、1人が死亡、4人が重体となった。地元警察は容疑者1人を拘束した。従業員の可能性がある。

 


 

キャビネットメーカーは同州の「ケント・ムーア・キャビネッツ」。

 

同社ホームページによると、1971年に創業し、州内で600人近く雇用している。ブライアンはヒューストンの北西約160キロに位置する。(引用終了)


「パンデミックでも食い止められない」アメリカでは銃犯罪による死亡者数が記録的に多くなっている(3/29)

 

◎2020年、銃犯罪による死亡者数が記録的な数にのぼった。
 

◎611件の銃乱射事件が発生した。

 

アメリカでは2020年、銃犯罪による死亡者数がここ20年以上で最も多くなった。

 

新型コロナウイルスのパンデミックで、ジョージア州アトランタやコロラド州ボルダーで最近発生したような規模の銃乱射事件がほとんどなかったにもかかわらず、だ。

 

【十字架に架けられる米国】(2019/8/4)より

(※2024年4月8日、皆既日食が北米大陸でみられます。前回の皆既日食は2017年8月21日でした)

 

非営利団体Gun Violence Archiveのデータによると、アメリカでは2020年、1万9379人が銃犯罪で死亡した。この数字には、銃による自殺は含まれていない。

 

銃による自殺は、アメリカの銃による年間死亡者数の多く(約3分の2)を一貫して占めている。(続きは元記事をお読みください)

 

アメリカン・フィーリング(昭和54年 サーカス)