米テキサス州の商業施設で銃乱射 死者２０人、２１歳男を拘束 憎悪犯罪か（8/4 CNN）
米テキサス州エルパソのショッピングセンターで３日午前、男が銃を乱射し、２０人が死亡、２６人が負傷した。拘束されたのはパトリック・クルージウス容疑者。当局は、同容疑者が数日前からインターネット上に投稿していたとみられる内容を詳しく調べている。
病院では、少なくとも２人が命にかかわる重体に陥っているという。トランプ米大統領は同日午後、ツイッターに「エルパソで恐ろしい銃撃事件が起きた」と書き込んだ。
米国内では７月２８日にカリフォルニア州のイベント会場で３人、３０日にミシシッピ州のウォルマート店内で２人が銃撃事件で死亡したばかり。（引用終了）
（関連記事）
米南部で乱射、２０人死亡 ネットに声明「移民は有害」（8/4）
【黙示録】不気味なアメリカの動き（8/1）
またまたアメリカで銃乱射事件が起きました。テキサス州といいますと、31日に同州の石油施設で爆発＆火災が起きたばかりです。
NHKの記事によりますと・・・
銃撃事件の現場となった商業施設は、トランプ大統領が不法移民対策として建設を進めている国境沿いの壁からはおよそ５キロの地点にあり、移民が多く、80％余りはヒスパニック系です。
容疑者の男は事件直前に「犯行声明」をインターネット上に投稿し、４枚の犯行声明には「移民は米国の未来にとって、ただただ有害にしかなりえない」などと中傷していたそうです。
また、「3億丁もの銃が流通していると言われるアメリカでは、銃撃事件があとを絶たず、ことしに入って銃によって死亡した人は、自殺を除いておよそ8700人に上っています」とのことです。
ヘイトクライム（憎悪犯罪）、
銃社会、麻薬が蔓延する米国
悪いけれど、この流れは悪くなっても良くはならないと思われます。2017年8月21日（米国時間）に皆既日食があった米国ですが、次回の皆既日食がある2024年4月8日までには、完全に十字架に架けられてしまう米国です。
米ヒューストンが大洪水で孤立、香港・マカオは台風14号で連続の被害(2017/8/28)
しかし、いくら地球上最強の覇権国家とはいえ、大自然の力には逆らえず、為す術がない状態はいずれ訪れると思っていました。人為的な攻撃では報復が予見されますが、自然相手では怒りの矛先を向ける相手はおりません。
肉を切らせて骨を断つ（2018/1/12）より
日本が対米従属から脱却するには、「じっと我慢の子」のように、相手が崩れ落ちていくのを待つしかないのではないでしょうか。（引用終了）
（過去記事）
【十字架に架けられる米国】イエローストーン公園内で30ｍの裂け目確認(2018/7/21）
クロスオーバーとクロスポイント（2017/7/9）
我が国が完全な独立国だと思っている国民が多い中、どうやって米国から事実上の自主独立を勝ち取ったら良いかというと、真正面から戦いを挑んでも自滅させられるだけですから、相手が崩れ落ちていくのを待つしかないと思うのです。
麻薬大国、および3億丁もの銃が流通している米国、移民問題でますます過激化する憎悪犯罪・・・そして大自然の脅威にさらされる米国。
米国が消滅するわけではありませんが、少なくとも他国のことに構ってなんかいられない「普通の国」になってもらうことです。遅かれ速かれ在日米軍は撤退するでしょう。トランプ大統領は普通の国になるために選ばれた面があります。
今朝の板垣氏のメルマガには、その我が国の「自立」について触れています。全文ではありませんが、一部抜粋してご紹介します。
衆議院議長に高市早苗元総務相の名前が候補として上がり、稲田朋美党総裁特別補佐（筆頭副幹事長）を幹事長にという話が出てきたことで、自民党内は大変なことになっている（8/4 板垣氏）
ホルムズ海峡の件は、大モメしている。以下は、安倍晋三政権の内部事情に詳しい情報通の話である。
トランプ大統領は、日本を有志連合に入れて、日本からカネを出させようとメチャクチャしている。岩屋毅防衛相は否定しているけれど、参加する方向で決まっている。そうせざるを得ない。
米軍駐留費「日本は５倍負担を」 ボルトン氏が来日時に(7/31)
米国は、「もう何もかも負担してくれ」と要求してきている。「米軍の思いやり予算をベルシャ湾に行ってまで出してくれ」とまで言っている。「日本の油を守るために米軍も行くんだ」ということが理由になっている。「お前たちを守ってやっているのに、カネを出さない のか」と。
もう、何千億円では済まない。兆円単位になるだろう。恐らく、大 企業の内部留保（５００兆円）を狙っているようだ。「消費税を上げるな」と要求してきたくらいだ。
それにしてもトランプ大統領は、「カネを出せ」と露骨に言って来る。だからもう日本は、自立するしかない。しかし、安倍の旗印の中に「自立」はない。
全ての面において「自立」とすべきだ。米国は、日本にカネを出させようとあの手、この手でやってきている。尽きることがない。だから、ここで日本の道は「自立」以外にない。（引用終了）
≪日月神示・岩の巻 第六帖≫
向ふの云ふこと（外国の言うこと）、まともに聞いてゐたら、尻の毛まで抜かれてしまふのが、神にはよく判りて気つけてゐたのに、今の有様その通りでないか。
まだまだ抜かれるものあるぞ。のばせばのばせば、人民まだまだ苦しいことになるぞ。延ばさねば助かる人民ないし、少しは神の心も察して下されよ、云ふ事きいて素直にいたされよ、神たのむぞ。
愈々時節来たのであるから、何と申しても時節にはかなわんから、神示通りになって来るから、心さっぱり洗ひ晴らしてしまふて、持ち物さっぱり洗ひかへしてしまふて、神のみことに生きて呉れよ、みことになるぞ、タマぞ、ミコト結構ぞ。（引用終了）