NHK松本清張ドラマ~『けものみち』

 

(小滝・山崎努)

「君の将来を僕に預けてみる気はないかね?」

 

(民子・名取裕子)

「預けるというのは?」

 

(小滝)

「今ハッキリ言えない、僕を信じてもらうしかない」

 

(民子)

「そんな・・・私はごくつまらない平凡な女ですから~」

 

(小滝)

行先のわからない列車に乗ってみる気はないかね?しばらくは、自分がどこに行くのか見当もつかないだろう。だが、ある地点を過ぎると、君にも行先が判ってくる。すると今度は、君がその列車を運転する番かもしれない、自分の希望通りの方向にね・・・」

 

橋本聖子氏が新会長に就任 東京五輪・パラ組織委員会(2/18)

 

新しい東京オリパラ組織委会長に橋本聖子氏(北海道安平町出身)が就任しました。後任の五輪担当大臣には、丸川珠代氏(神戸市出身)が決まりました。

 

五輪相後任、丸川珠代氏を再登板へ(2/18)

 

 

 

 

橋本新会長も、丸川五輪相も、森喜朗氏が所属していた細田派=清和会の所属です。森喜朗氏の院政であることは明々白々です。

 

「聖子新会長」は既定路線だった…因縁の小池都知事に“してやったり”官邸介入(2/18)

 

冒頭、NHKドラマ『松本清張・けものみち』でのセリフをご紹介しました。

 

山崎努さん演じる小滝を森喜朗氏、武藤敏郎氏と仮定し、名取裕子さん演じる民子を橋本聖子氏に置き換えますと・・・今回の会長交代劇の裏舞台が推測できます。

 

 

橋本氏は安平町出身となっていますが、早来町と追分町が合併してできた町でして、彼女は旧早来町の出身です。

 

早来町といえば、ディープインパクト、ジャングルポケット、アーモンドアイ、エアグルーブなど錚々たる名馬を輩出した『ノーザンファーム』があります。

 

(1977年日本短波賞・左から2番目が父の橋本善吉氏)

 

初期の橋本牧場は牛を生産、後になって競走馬を生産するようになり、名馬マルゼンスキーを輩出しましたが、持込馬だったために『日本ダービー』には出走できませんでした。

 

橋本氏は、例のセクハラ写真が国内外で流れているのはご存知のはずですから、普通は固くお断りするはずです。

 

ただし、亡父が遺した莫大な借金を背負っていますので、断り切れなかった面があるようにも思います。ある意味、油断も隙も無い老練の政治家たちに嵌められたのかもしれません。

 

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インパール作戦を立案・指示した「陸軍最悪のコンビ」の深層心理

 

終戦は1945年(昭和20)ですから、75年が経過したことになります。

 

動画の後半で『インパール作戦』について語られていますが、昭和50年代以降、日本に生まれた方の中には、太平洋戦争を経験してきた『魂』が輪廻転生している場合が多いと聞きました。

 

旧日本軍の再来のような政府、与党、官僚、メディア、東京五輪関係者たち・・・調子に乗るのもいい加減にしなさい~プンプン

 

【感染列島】全国に拡大しつつある「鳥インフル」~(2)(12/11)

 

 

 

 

隕石とクハンダは‟東へ行く”(2020/7/3)

 

和歌山県で最初に鳥インフルエンザが発生したのは紀の川市です。

 

京奈和道といえば・・昨年6月末に関空で借りたレンタカーのカーナビに京奈和道が入っていなくて腹が立ったことがありました。

 

では、皆さまご安全に~ボーリング

 

(過去記事)