皆さん、おはようございます。ニコニコ

今回の『欲望という名の電車』は、9月26日に配信された板垣氏メルマガから一部転載してお伝えします。

 

「文春砲が、早くも炸裂」週刊文春で平井卓也デジタル相の政治資金について「仕事師大臣」の正体 平井デジタル相 母の会社に政治資金8100万円が還流」との記事が出た(9/26 板垣氏)


 

これは、上皇陛下の側近である吉備太秦からの情報である。

 

週刊文春で平井卓也デジタル相の政治資金について『「仕事師大臣」の正体 平井デジタル相 母の会社に政治資金8100万円が還流」との記事が出た。

 

 

平井氏は、祖父、父も政治家の三代目で、祖父・太郎氏は四国新聞の社長を務め、系列の西日本放送を創業

 

太郎氏の長女は卓也の父・卓志氏を婿に取り、現在は香川県内でシェア6割を誇る四国新聞の社主を務め「香川のゴッドマザー」として君臨しているとのことだ。

 

 

平井卓也は上智大を卒業後、六年間の電通勤務を経て、二十九歳の若さで西日本放送社長に就任。今は弟の龍司が両社の経営を担っている。

 

ところで、平井家に婿に入った卓也の父・平井卓志の旧姓は穴吹だ。

 

(※右から2番目が故・光永仁義の長男・光永正樹氏)

 

穴吹氏といえば、安倍ファミリーと関係の深い、表向き経営コンサルタントを業務としながら、実態は新興宗教まがいの「慧光塾」創設者の故・光永仁義の長男・光永正樹が、穴吹工務店(香川県高松市) 穴吹英隆社長の長女・亜弥と2005年4月9日に、あの「桜を見る会」で問題となったホテルニューオータニで、安倍晋三・昭恵夫妻媒酌人のもと披露宴が行われた

 

 

そもそも、ホテルニューオータニの三代目社長、大谷和彦氏も慧光塾に心酔していた一人だといい、慧光塾はかつてホテルニューオータニのビジネスコートに事務所があったほど、安倍家と慧光塾とニューオータニの関係は深い

 

本当であれば、政治資金規正法違反で起訴されて当然な不祥事だが、それを証明する見積書がホテルニューオータニから出ることは、まずないだろう。
 

その穴吹英隆社長と、父親の旧姓が同じである平井卓也デジタル相は、親友関係だといわれ、当然、光永正樹氏の披露宴にも出席している。

 

安倍首相とニューオータニを結ぶ「霊感コンサル」の正体(2019)

 

慧光塾は披露宴から3カ月後の2005年7月13日に光永仁義が謎の死を遂げた後2008年10月15日に清算決了しており、長男の光永正樹は光ジャパンを設立して「神立の水」を販売

 

安倍晋三元首相は国会にも持参するほど「神立の水」を愛飲して、広告塔的な役割も果たしたほど関係は深い。

 


 

故・光永仁義は、安部家の墓がある山口県長門市油谷の生まれの実業家だったが、事業に失敗したことで一時期、安倍晋太郎の私設秘書にもなっている。

 

「身から出た錆」となるのかどうか?(2018/3/28)


そもそも、安倍の母・洋子夫人と親交のあった霊能者の松田憲妙(松田憲子)のもとに、洋子夫人から勧めで光永仁義が弟子入りして創設した経営コンサルタント会社で、大量の塩を撒く「お清め」や、手かざしによる「心霊治療」を行なうなど、オカルトな色彩が強かったという。

 

ホテルニューオータニ創業者・大谷米太郎氏

 

洋子夫人の人脈なのか各界の著名人が名を連ねていたけれども、同時に不可解な事件や怪死も多いという。

 

また、ホテルニューオータニは大谷和彦社長の祖父・大谷米太郎が創業した。大谷米太郎は、戦前は「鉄鋼王」と呼ばれた大谷重工業の総帥であり、戦後の一時期は菊池寛実、南俊二とともに「日本の三大億万長者」と並び称された。

 

安倍首相は何の目的でオランダと英国を訪問したのか?(2019/1/18)

 

しかも、岸信介元首相が、戦前の商工省の課長時代に、米太郎と出会い、事業を通じ関係を深めている。つまり安倍首相ファミリーとホテルニューオータニの関係は、蜜月どころではない、戦前戦後を共に歩んだ一心同体の仲と言っていい。(一部転載終了)

 

 

 

 

 

 

(参考)

“9割引き”で事務所を賃貸 平井卓也デジタル相に「政治資金規正法違反」の疑い(週刊文春 10月1日号)

 

安倍総理とニューオータニ創業一族を繋げる「神の水」…オカルトセミナー信奉の同志だった(週刊新潮 2019年12月5日号掲載)

 

自民党・平井卓也衆院議員の息子「平井豪」、器物損壊で現行犯逮捕(2013/9/26)

 

 

遠くで汽笛を聞きながら(昭和51年 アリス)👇映像が秀逸