「身から出た錆」という言葉があります。その意味は自分の犯した行為が結果として自分自身が苦しむことを言います。

 

佐川氏の証人喚問が終わりました。昨夜の報ステでチラッと見えた安倍首相の表情は満面の笑みでした。官邸側、佐川氏、補佐人、自民党議員にとっては、「シナリオどおり」だったのでしょう。

 

魔が悪き森友よ~♪(2017/3/2)より

不安

いずれにしても、現在の安倍首相の心境はこのカードのような状態だと推測されます。これからは、政治家・官僚(財務省&国土交通省)・大阪府による責任のなすり合いが起きてくるでしょう。三つ巴の戦いってところですかね?

 

一針

 

台風の目は昭恵夫人です。安倍夫妻は自宅に帰ると夫婦喧嘩になっていると思いますよ。今のうちは、夫が妻を庇うというスタイルかもしれませんが、最終的にはご自分の保身が一番ですから、「君の独断、不手際だということにして」・・・なんてことになるかもしれません。(引用終了)

 

今朝の板垣氏のメルマガから一部ご紹介します。昭恵夫人が離婚を口にしているそうです。多分、離婚しましたら、昭恵夫人の口から真実が暴露されるんじゃないですか?女心がわからん男性は最後に痛いしっぺ返しをくらいます。お気をつけあそばせ~♪

 

北朝鮮の金正恩党委員長は、北京市を訪問、「皇帝」習近平国家主席と初めて中朝首脳会談、「東アジア情勢」は、画期的な「平和状態」へ(3/28)より抜粋引用


中朝首脳会談“非核化に向け協力”で一致(3/28)より

 

安倍首相は、壮大な「世紀の外交ショー」から完全に外されて、孤立無援の状態に置かれていて、「出る幕」がない。安倍晋三首相は、自宅に帰っても実母・洋子さんに愚痴ばかり言って当り散らしている。

 

 

※「世紀の外交ショー」とは、昨日の金正恩委員長の訪中、5月末の米朝首脳会談後に行われる「米朝和平」などを指しています。

 

その愚痴の最大の原因は、都内のホテルに監視をつけられて軟禁されている妻の昭恵夫人から、「このまま束縛されて自由な行動を活動が出来ないのならば、私は離婚します。もう総理夫人でなくていいです」と訴えていることにあるという。

 

 

(関連記事)

夫は離婚検討 安倍昭恵夫人はホテル軟禁に堪え切れるのか(3/27)

 

しかし、一歩外に出ると、どこで何をし、何を言ってしまうかわからない。安部晋三首相としては、いま出すわけにはいかない。このことをひどく憂えている実母・洋子夫人(岸信介元首相の長女)は3月23日ごろ、二階俊博幹事長を通じて、小沢一郎代表に電話をして相談をしたという。小沢一郎代表に電話して、善後策を打談した。

 

 

小沢一郎代表は、「最後の散り際は潔くやったほうがいいんじゃないか」とアドバイスし、その言葉を受けて洋子夫人は「安倍晋三首相の早期退陣=見苦しくない撤退を願い行動に出ることにした。
 

この日は、午前11時25分から同58分まで、亀井静香元金融担当相が首相官邸を訪れ、「退陣」を迫っている。25日の自民党大会の直前のことだった。

 


 

そのうえで洋子夫人は3月26日、森喜朗元首相、小泉純一郎元首相、福田康夫元首相、細川護熙元首相の4人を東京都渋谷区富ヶ谷の私邸に招き、安倍晋三首相の首に「鈴をつけてもらう」ことにした。

 

このなかで小泉元首相は、「いまなら刑事訴追を免れ、傷もつかないで済む」などと説得し、みんなで「今すぐ辞めろ」「頼むから辞めてくれ」と迫った。なかでも、福田元首相は特に強硬に迫った。

 


 

だが、安倍晋三首相は「憲法改正だけはやらせて欲しい」と頑強に言い続けて、一歩も引こうとしなかったという。

 

(関連記事)

安倍氏への引導、首相経験者軍団が官邸乗り込み退陣勧告検討(3/26)

小沢一郎代表と親密な関係にある自民党の衛藤征士郎元衆議院副議長(元防衛庁長官)は3月27日のテレビ朝日番組で、調査のための第三者委員会を国会に置くよう二階俊博幹事長に要請したことを明かした。(下記記事参考)

 

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野党攻勢「昭恵氏ら招致を」 疑惑解明進まず(3/27)

 

「短期間で調査結果をまとめて、安倍晋三首相の責任を問う」のが目的だ。今国会の会期末6月20日までに「逮捕」に持っていくという。(転載終了)