皆さん、こんにちは。
衝撃的な出来事が起きやすい‟7月26日”が無事に終わりました。ほっと一息ついておりましたら、本日の『世見』のタイトルは「首都直下型地震」です。
専門家の予測を聞かなくても、ほとんどの人が「いつかは起きる」と思っていることでしょう。起きるとしましたら、今年、来年が最も怪しいような気がしますが、パラレルワールドという側面もありますので何ともかんともねぇ~
過去記事とともにご紹介します。
「パラレル東京」と茨城県&栃木県で震度4(2019/12/4)
誰もがいつも気になるのが地震です。
東日本大震災を踏まえ、東京都防災会議に於いて首都直下型地震の被害想定を全面的に見直しました。複数の震源・震度・発生時刻など、想定される条件下での状況を発表しました。
例えば、元禄型の地震が夕方に起きた場合、死者約5,900人、負傷者約11万人になると公表したのです。曜日ではどうなのだろうかと少し疑問が湧きますが、首都直下型地震は想定外のことが起きうる気さえしています。
住宅や都市機能が集中する東京。大地震が発生した場合、その被害の規模は現時点では不確定と言っていいのではと思ってしまいます。
230万人以上の人々が日々移動する首都東京。地震が発生した場合の時刻によってはかなり被害も違って来ます。
阪神淡路大地震の時を考えれば、あの時刻だったからあの被害だったわけで、通勤・通学時だったらどうなっていたかわかりません。
時空を超えた大地誕生のドラマ~中部・関東地方(1)(6/8)
埼玉県から東京へ入る人は88.3万人
神奈川県から東京へ入る人は100万人
千葉県から東京へ入る人は70.3万人
他の道府県から東京へ入る人は14.5万人
昼間に発生すると、多くの帰宅困難者を生みます。
首都直下型地震になるのか、首都周辺地震になるのか今はわかりませんが、それほど遠くないある日、首都は揺れる気もします。
大きな揺れでなければいいのですが‥‥。
群馬・埼玉での井戸の異常は何を物語っているのか?(2018/7/5)
立川断層は首都直下型地震をもたらす活断層の一つだと言われていますが、立川断層そのものが今までとは違うのではと思ってしまっています。
「高崎 熊谷 蓮田 さいたま」「館山」「横須賀」と書きたくなります。「深谷」この名前も書きたくなりました。
(※深谷市は渋沢栄一の故郷で過去記事でも取り上げています)
「今生きている」 このことを大切に思われると、大難が小難になると思っています。(転載終了)
(過去記事)