◆タダより高いものはない

安倍首相「レムデシビル」米に供給要請(5/8)

安倍総理大臣は、アメリカのトランプ大統領と電話で会談し、新型コロナウイルスの治療薬として特例承認した、「レムデシビル」について日本に必要な量を供給するよう要請しました。トランプ氏も、協力する意向を示しました。また、両首脳は、治療薬やワクチンの開発について意見交換を行い、緊密に連携していくことで一致しました。(引用終了)

 

 

7日、厚労省は新型コロナウイルスの治療薬として期待されている「レムデシビル」を申請からたった3日の早さで特例承認しました。

 

他国の製薬会社が製造したものであれば、そんなに早く承認などするはずがありません。米国の製薬会社だからですよ。アメリカ

 

安倍総理も一刻も早く、トランプ大統領に報告したかったのでしょう。涙ぐましいですな~汗汗

 

 

さて、そのギリアド・サイエンシズの日本法人が、当面の間、日本に処方するレムデシビルを無償提供すると発表しました。

 

前記事で、「安倍政権は、これからどんどんアメリカの罠にはまり、迷路をさまようになり、いつまで経っても出口が見つからず、抜け出せなくなる・・・」と守護霊さんの未来予測をお伝えしました。

 

「タダより高いものはない」

 

これは怪しい。日本に処方するレムデシビルと他国向けのレムデシビルは同じなのかなぁ~?罠、罠、罠に落ちそう~♪

 

 

気になるのは副作用を心配する声が多い事です。なんでも、肝機能、腎機能の低下がみられるとか~?仮に新型コロナに効力があって、目出たく退院したとします。

 

数ヶ月後、あるいは数年後に肝臓や腎臓の病気になり、糖尿病と同じく、一生薬を飲み続ける必要があるとか~?腎機能に著しく支障をきたせば、人工透析を受けなければ生きていけない身体になります。えー

 

そうなりますと・・・ギリアド・サイエンシズ社にとって、今回の無償提供はお安いものになります。アングロサクソンミッションを侮ってはいけない、そこの奥さん!お父さん 妄想だとよろしいですが・・・病院

 

◆5月8日の『世見』~「弘法大師 空海」

 

ガラッと話題が変わります。本日の「世見」は、空海さんのことを取り上げておりました。なんだろうなぁ~!? 全文転載します。

 

 

虚空尽き
衆生尽き
涅槃尽きなば
我が願いも尽きなん

 

現代語に訳しますと・・・
宇宙がなくなり 人間は誰もいなくなり
悟りもなくなってしまうまで
私の願いは尽きません
 

空海58歳の時の言葉です。とても重い言葉です。

 

真言宗の宗祖の空海は、醍醐天皇より弘法大師の諡号を賜りました。後には「大師は弘法に奪われ、関白は秀吉に奪われる」とまで言われるようになって行きます。

 


諡号(しごう)、又の呼び名で大師号を朝廷から賜った高僧は25人いました。その中でも空海は、誰もが認めた大師だったのです。
 

私達も大師といえば弘法大師を指すほどの有名人です。空海は多くの人々から信仰を集め、敬慕の念の中に親しみを込めて“お大師さん”とか“お大師様”と呼ばれてきました。

 

密教界最大の超人~空海(5)(2019/10/26)より

 

 

当時の国際都市、長安で学んだといわれる留学生・空海は、どのような思いで長安に出掛けたのでしょう。長安は唐朝の文化や文芸の盛んな国際都市。空海は日本の文化史上にこのことを大きく開花させた偉人なのです。

 

風信帖(空海が最澄に宛てた書状3通・東寺収蔵)


「風信帖」(ふうしんじょう)というと、私などはまるで忍者の秘術帖に思うくらいのタイトルですが、正確には「弘法大師筆尺牘(せきとく)三通」という指定名称がある国宝のことです。


風信帖の歴史的意義はわかりませんが、東アジアの最高峰の文化の中心地都市である長安に出掛ける勇気には、お見事としか言えません。

 


 

今とは違い命懸けの旅であったのがわかりますし、言葉をどのように覚えたかにも興味が湧きます。今も尚人々を惹きつける魅力には感動を覚えます。(転載終了)

 

(過去記事)

サーキット事故から始まった奇妙なシンクロ(2019/12/18)

 

本日はこれにて閉店でやんす・・・グッ