川沿い 光の神殿 釧路市内にライトピラー出現(2/13)

全道的に冷え込みが続く中、釧路市で13日未明、街灯などの光が柱状に伸びて輝くライトピラー(光柱)が出現。市内の釧路川にかかる旭橋からは、色とりどりの街明かりが川の両岸に伸びる幻想的な光景が見られた。

 

 

ライトピラーは空気中の氷の結晶に人工の光が反射して起こる現象。厳しい冷え込みと、川沿いで水蒸気の多い条件も重なって発生したダイヤモンドダストが光に照らされて生じたとみられる。(引用終了)

 

神秘的な“光の柱”各地でサンピラー現象(1/29)

 

地元ネタで失礼します。先月末、旭川市でサンピラー現象(太陽柱)が撮影され話題になりましたが、今朝、釧路市内ではライトピラー現象が撮影されました。

 

ライトピラー現象(光柱)とは、空気中の氷の結晶に人工の光が反射して起こる現象でして、今回の人工の光は「街灯」です。夜の繁華街に近い旭橋付近で撮影されました。

 

釧路にウン十年住んでいますが、こんな現象は初めて聞きました。それだけ気温が低いということかもしれませんが、最低気温-18℃だからそうでもないけど・・・??

 

もうひとつは、「凍らない湖」として有名な摩周湖が、先週の史上最強寒波によって結氷が始まったというニュースです。全面結氷するのも時間の問題だそうですよ。

 

凍らないはずなのに…摩周湖結氷始まる 最強寒気の影響(2/13)

阿寒摩周国立公園の摩周湖(釧路管内弟子屈町)が道内上空に入った観測史上最強の寒気による冷え込みで凍り始めた。週内にも湖面全体を覆いそうで、全面結氷すれば昨年に続き2年連続となる。

 

 

最大水深211メートルの摩周湖は「凍らない湖」として知られる。湖を見下ろす第1展望台でレストハウスを運営する弟子屈町振興公社によると、町内川湯で最低気温が氷点下30.9度を記録した9日には湖面の凍結は確認できなかったが、10日には3分の1で薄氷が見られ、11日朝には約7割が氷に覆われた。(引用終了)

 

(過去記事)

摩周湖・阿寒湖を巡る小旅行(2016/10/2)

神様からの贈り物「神の子池」(2017/9/17)

 

※ニュース動画がアップされましたので、動画を差し替えます。

 

「霧の摩周湖」ならぬ「氷の摩周湖」に…厳寒で凍った (2/14)