「探しものは何ですか?見つけにくいものですか?」の歌い出しで始まる【夢の中へ・井上陽水】です。陽水ファンの拙者としては、お気に入りの一曲で、年齢がばれてしまうので何歳の頃とは申しませんが、彼の楽曲はどんな人にとっても衝撃的でした。びっくり

 

 

意味不明な歌詞の連続に首をかしげる方が多いですが、意味不明でいいんです。彼の世界は感性ですから。恋愛の歌にしても、「愛だ恋だ~」と直接的表現はせず、峠を越した?どこか倦怠期の入り口に差し掛かった大人のカップルのシルエットが浮かんできます。

 

19日の「夢の話あれこれ(13)」の続きになります。実は、19日の晩(正確には20日午前3時)に見た夢は、Sさんからのメールを読んでいる夢でした。実際のSさんは最近忙しく、メールが送信出来ないのは知っていたので、「本当にメールが来ているのかも?」と起き出し、スマホを確認しましたが、Mail着信はありませんでした。

 

しかし、20日午前中にパソコンの方に届きました。実物のメールの内容は近況報告でしたが、夢の中のMailは、「アグネスさんの身に何かあるような気がしてザワザワします・・・」という内容でした。

 

身体的にどうのこうのという感じではないのですが、精神的に何か探しものをしている心境なんですよ。ウインク

 

19日早朝、20日未明と、連続して予知夢を見たことになります。実は・・・今まで2階で寝ていたのを、18日夜から1階で寝ることにしたのです。寒くなり、2階にはストーブがないために降りてきたのですが、その晩から予知夢を見るようになったのです。

 

主人はずぅーと1階なのですが、「寝返り、寝言がうるさい」と言われ、1年ほど前から2階で寝るようになりました。別に仲が悪いわけではありませんよ。(笑)

 

「1階で寝てからというには何か原因があるはずだ~」

「家財道具以外で2階に無くて1階にあるものじゃない?」

「隕石じゃないか?俺も1年ぐらい前から予知夢を多くみるし」

「あぁ・・・モルダバイトかな?」

 

モルダバイト

モルダバイトはテクタイトの一種で、隕石が地球に衝突した際、その熱で蒸発気化した地表の石や砂などが上空で冷え固まった天然のガラスだと考えられています。キラリ石さんより引用)

 

虹色現象の後は雷神大暴れ?そして、昔の写真にヒントあり?

隕石

隕石ストラップから落ちた隕石

 

2階にもパワーストーンは置いてありますが、そこにはモルダバイトと隕石はなく1階だけなんですよ。こじ付けかもしれませんが、他に理由が見当たらずにいます。キョロキョロ

 

井上陽水さんつながりです。2013年12月NHK-BSプレミアムにて放送された『井上陽水 ドキュメント「氷の世界40年」~日本初ミリオンセラーアルバムの衝撃とその時代~』がYou Tubeにアップされておりました。

 

1時間超と長いですが、陽水ファン、同時代を生きた読者、九州在住の読者には興味深い内容となっています。40年前から現代を予言していたようにも感じる「氷の世界」です。

 

日本初のミリオンセラーアルバム、井上陽水『氷の世界』。40年の時を経て紐解かれる秘話(2013/12/21)

今からちょうど40年前、日本で初めて売り上げ100万枚を達成した伝説のアルバムが発表された。それが、当時25歳だった井上陽水の3枚目のアルバム『氷の世界』だ。その爆発的な売れ行きの凄さは、発売日の早朝からレコード店に行列ができ、段ボール箱を開けては直接客にレコードを手渡すような状況だったという。(中略)

 

 

先ごろ長年行方が分からなかったマルチトラックテープが、レコード会社の倉庫で発見された。中には若き日の陽水の声とともに、さまざまな楽器の演奏が入っていた。



 

番組では、このアルバムの制作に加わったミュージシャンやスタッフが集まり、音声トラック一つ一つに込められた思いや秘話を、40年の時を越えて掘り起こしていく。そして井上陽水本人が40年前の自分と向き合い、収録曲を演奏する。果たして65歳の陽水は、どんな「氷の世界」を描くのか?(引用終了)