ミサイル飛来想定 住民が避難訓練 輪島市(8/30)

 

今回の北ミサイルが襟裳岬沖に落下したニュースは、世界中で報道されており、日本国民のインタビューも流されています。

 

(参考) ロシアTV① ロシアTV② ユーロニュース

 

本日、石川県輪島市で例の【ミサイル想定避難訓練】が実施されました。子どもさんは仕方ないですが、戦中戦前を経験した高齢者には疑問が浮かんだと思いますが、政府を始めとしたお役人の指示ならば、「仕方ないなあ~」と思いながらも訓練に参加されたのでしょう。

 

日本人の国民性は、「勤勉」「礼儀正しい」「繊細」「親切」「努力家」など良い面も沢山ありますが、他方では、「自己主張ができない」「議論と喧嘩の区別ができない」「因果関係の把握が弱い」「政治音痴」「失敗から学ぶ姿勢がなく、同じことを繰り返す」「長いスパンで物事を考えるのが苦手」「騙されやすい」・・・そして「集団に帰属すると安心する?」という傾向があります。

 

また、「政府が勧めているのだから」、「○○大学の先生が推奨しているから」「お医者さんが勧めているのだから」「芸能人の〇〇さんが立候補したから応援したい~」とか、とにかく為政者にとってこれほど扱い易い国民はいないと思います。

 

忠実な官僚~アドルフ・アイヒマン(2)(6/29)より

 

権威のある博士らしき男の強い進言によって一切責任を負わないということを確認した上で実験を継続しており、300ボルトに達する前に実験を中止した者は一人もいなかった。(引用終了)

 

 

昭和天皇の敗戦分析の中で、「わが国の国民性は、付和雷同性の多いことが、戦争防止の困難のひとつであった」とあります。それは大いにありますね。

 

学校教育の中では討論する場がなく育ち、兎にも角にも「みんなと一緒」が好まれ、個性尊重とは名ばかりです。日本人のDNAに村八分、仲間はずれが怖いという遺伝子があるのかもしれません。(引用終了)

 

「おかあさんといっしょ」という長寿番組がありますが、「みんなと一緒」って好きですよね~。きっと、「みんなが言って(行って)いる事」が正しいことだと思い込んでいるんです。けれど、最大公約数的行動、見方が必ずしも正しいとは限りません。

 

数年前から「日本人は思考停止状態」と言われていますが、自分の頭で考えず、周りの流れに同調することで安心感を得た気分になっているだけだと思います。

 

「大変な世の中になっても、みんなが死ぬんだからいいの~」

 

実際にそう答えた人が何人もいます。しかし、これからはそうはいきません。人間はそう簡単に死ねませんよ。「生きたい」、逆にいうと「死にたくない」というのは本能みたいなものですから、「喜んでみんなと一緒に死にます~」なんて人はいません。

 

「みんなと一緒がいい」「仲間はずれが怖い」と思っているうちは、内在神(真我)からのメッセージである「直感」「インスピレーション」は届きません。なぜならば、恐怖心があるからです。上記の心理は恐怖心の裏返しだからです。

 

「そのままならどうなるの?」

 

昨年の記事の一部をご紹介しますが、その通りの事象が起きるという訳ではなく、例え話として覚えておいてください。政府、お役人が国民を守るというのは幻想なんだと認識しておくことです。

 

≪里奈さんが見た未来ビジョン⑤≫ (2016/1/17)より
宇宙船の目撃情報が多発する中、食糧危機や奇怪な伝染病の蔓延などによって暴動が起きようとしていた。それは、世界的な現象であり、決して日本だけではない。 

そんな状況が続くある日、突然、政府から指令が出される。それは、何月何日に各都市が定めた指定の場所に集合するように、というものであった。

沖縄の場合、その集合場所は海岸沿いのとある町であった。彼女はそのアナウンスを聞いている最中に、あるイメージが浮かんできた。それは、その場所に人々が集まった時に、巨大な津波が襲ってくる光景だ。 

その瞬間、彼女には別のメッセージが伝えられ、それを信じて、お母さんや子どもを連れて、政府の指示する場所とは反対の方向に向かう。 

 

途中で馴染みの友人たちに出会ったので、そちらは危険だから自分と一緒に行こうと誘うが、まったく耳を傾けず、友人たちは食料や緊急用品を入れたリュックを背負い政府が指定する場所へと向かう大勢の群衆の中に消えて行った。 

 

 

中には自分と同じ方向に向かう人もちらほらいたので話しかけると、彼らは皆、宇宙船からのメッセージを受け取った人々であり、そのメッセージで指示された宇宙船の着陸地点に向かっていることが分かった。 

ただ、詳しく様子を聞くと、各自が語る宇宙人のイメージは同じではなかったのでどうやら救助にやってきている宇宙船は様々な星からのものであるようだった。 

私はこの話を聞いていて、彼女が見せられたビジョンは、渡辺氏が云うところの天空に満ちた宇宙船からの放送が行われた後の場面ではないか、と感じた。 

このビジョンは、現実世界でこうした非常事態宣言や避難命令が出されることになったとき、公的機関からの指示を鵜呑みにして、むやみに従うことの危険性を伝えているようである。

 

みなさんも、この点は頭の隅に入れておいた方がよいかもしれない。 (引用終了)