「不思議な話あれこれ(29)」(2015/11/23)より
神社では一般的に、鏡や勾玉などの依代(よりしろ:神様が宿るもの)が祀られているが、出雲大社の御神体は封印されており、何が依代なのかは謎!
御神体は封印されていて、その正体は分からないというのです。誰も見たことがないのでしょうね~。何人かの方に教えましたら、皆さん異口同音に「えぇーーー!?」(@_@)。
そうなりますと、いつ封印が解かれるのでしょうか?それこそ「鶴と亀がすべった 後ろの正面だあれ~」なんじゃないでしょうか。いつか、ある人物が表に現れた時に封印が解かれる?鏡?勾玉?・・・それとも【草薙の剣】でしょうか。(引用終了)
2015年秋に出雲大社を訪れていますが、当時の記事でこんなことを書いていました。数日前に思い出し、「出雲大社の御神体は首がいくつかある蛇神じゃないだろうか?」と思いました。それが昨夜判明しました。
「旅の思い出その1」から拝借(NHKニュースの画像)
(過去記事)
「出雲大社、大ピラミッド・・・そして高島屋」(2/16)
今週の飛鳥動画は「ついに封印が解ける出雲の御神体」でした。本殿御神座の天井には「八雲の図」が描かれています。作者は不明ですが、江戸時代のものだそうです。日本初の和歌と言われる素戔嗚尊(スサノオノミコト)が詠んだ「八雲立つ 出雲八重垣・・・」の島根県ですからね~。
ところが、八雲というのに、七つしか雲が描かれていないのです。いくつかの参考サイトによりますと、その他にも、一つだけ向きが反対になっている、一つだけ大きな雲があり、一カ所だけ「黒色」で描かれ、「心入れの雲」と呼ばれているそうです。
(過去記事)「岡山・出雲・鳥取の旅(7)」
「モーゼが眠る街(2)」(2016/6/6)より
飛鳥氏によりますと、松江市にあります神魂神社の「八雲図」には九つの雲が描かれているそうです。お守りにも雲がありますね~。
「自動修復する奇跡の地上絵カンデラブロ」(2016/6/21)より
作成年代不明のこの地上絵は、全長183メートル、幅70メートル、線の深さは1~1.2メートルというサイズで砂丘に描かれており、海からの強風に始終さらされているため、普通なら数日で埋まってしまうはずだ。
しかし、地上絵が埋まることは決してなく、かつて、若者がバイクでこの絵を荒らしたときも、しばらくすると燭台の形が自然に再形成されていた。
これは、地下に何らかの【地上絵自動修復システム】が存在しているとしか思えない現象だが、このシステムこそがまさにナスカの地上絵にも適用されているのではないか。(引用終了)
「仮説・草薙の剣の謎」(2015/10/31)より
剣璽=草薙剣の容姿であるが、戦う剣の類ではなく、ユダヤの燭台、メノラーのような形をしていたという。日本の桐の紋も逆さまにすればメノラーが隠れている。
実のところ、璽という漢字は、水に沈められた玉に七支のメノラーのような物を指している風に見える。勾玉が水につけられた壺、すなわちマナの壺の中に臨界量ぎりぎりのウランを含有した天叢雲剣を刺すことでことで、臨界を操れたのではないか。臨界量ぎりぎりだからこそ致死量の放射線を避けるために、石の板で囲ったのではないか。そこにウランの奥義を操る前段階として心構え、十戒を記した。(引用終了)
問題はこれからです。出雲大社の御神体の正体は、ソロモン神殿のメノラーだとのこと、純金製で何十キロもあるそうですよ~。
平成25年に伊勢神宮とともに式年遷宮が執り行われましたが、その際、飛鳥氏には御神体の一部が見えたそうです。大体は知っていたのだと思いますが・・・。神職の方々が隠しながら御神体を運ぶのですが、純金製ですからかなり重たそうだったとのことです。
「なぜ、メノラーだということを今まで隠したの?」
そりゃあ、隠さないとマズイでしょう。日本人が古代イスラエル人の末裔だということ、ソロモン神殿のメノラーが日本にあるとわかったら、闇の勢力が黙っていないと思いますよ。
「古事記、日本書紀は嘘だらけ」と憤慨している方もおられますが、何でもかんでも真相を明らかにすればいいってもんじゃありません。結婚前のことを全て話したら、離婚率はもっと上がってしまいます(笑)。
知らないということは不幸にしないためという側面もありますよ~。完璧な人間はいない、誰でも叩けば埃のひとつはある、ひとつ間違えたら「あの人はダメ!」というように、ゼロか100か、という考え方は宜しくないですよ~。
誕生日に頂いたメノラー(こちらは8本の支柱と主柱ですね)
もともとは、荒野に造られたイスラエルの幕屋の聖所内を照らす明かりとして、神がモーセに命じて作らせたものです。ユダヤ人にとっては単なる道具以上に、シンボルとして大きな意味をもつものとなりました。
1900年という長い空白の時を経て、イスラエルが現代によみがえった際も、国家の再生を記念し、ユダヤ人の共通意識の中にその重要性をとどめるために、メノラーが最高のシンボルとして選ばれ、今も重んじられています。
イスラエルの国旗と国章(六芒星とメノラー)
メノラーの製作については、聖書の中でも特に細部にわたって記録されています。「また、純金の燭台を作る。その燭台は槌で打って作らなければならない。それには、台座と支柱と、がくと節と花弁がなければならない。六つの枝をそのわきから、すなわち燭台の三つの枝を一方のわきから、燭台の他の三つの枝を他のわきから出す。」(出エジプト25:31-32)(引用終了)
「スサノオの十握剣に由来する『刀御守り』」(2016/5/31)より
八岐大蛇を退治している素戔嗚尊と「九尾の狐」です。
飛鳥氏によりますと・・・
「八岐大蛇は九本首じゃないと八つの股にならないよね。九頭龍って聞いたことあるでしょ。九尾の狐という九本の尾っぽをもった狐もいますね。みんな八岐大蛇のことなんですよ~」
「1031年平安時代、源経頼が記した日記「左経記」によると、風もないのに本殿が倒れた時、七つの宝が見えたと書かれているんだ。また、1638年松江藩主が御神体を見せろと神社側に迫ったことがあって、巨大な九つの穴に鮑(あわび)が祀られていて、そこから大蛇が出てきて、藩主はあわてて逃げたとあるんだよ~」
「また、御神体は八角形の畳で出来た座布団の上に乗っています。座布団はそんなに大きくはないので御神体も大きくありませんが、ただ、純金製だからかなりの重さであることは確かです。」
「出雲大社の御神体はソロモン神殿、つまり、旧約聖書時代のメノラーでして、これが八岐大蛇の正体です。それを日本に運んだのが徐福です。「八雲図」の七つの雲、石上神宮(奈良県)の七支刀、メノラーも七本・・・」
メノラーの構造は、ユダヤ密教(カバラ)での「生命の樹」の象徴図形で、7つの枝と3つの節、それに根元をもって10個と隠された1個の球体(数を意味するヘブル語セフィラ、複数形セフィロト)と球体ををつなぐパス(小径)を示す22個の飾りで構成されています。(参考) http://blog.livedoor.jp/hideki4612/archives/1060000143.html
「隠された球体」というのは、③~④の間にある「ダアト(知識)」なのですが(点線の〇)、わたしが思うに左脳の知識ではなくて、アカシックレコードではないかと思われます。または愛かもね~。
また、これもわたしの予測ですが、「八雲図」にひとつだけ大きな雲があり、黒い点があるとのこと・・・大きい雲ということは本当は二つの雲がひとつになっているのではないかと思いました。そうなると、八雲図が完成しますよね~。ユーミンで行きましょう~♪
ひこうき雲(昭和48年 松任谷由実)