童謡「まりと殿様」

 

童謡「毬と殿様」です。歌詞の意味が分かるような分からないような内容でしょう?確証はないのですが、色々な解釈があります。

 

昭和4年に発表されましたが、江戸時代の参勤交代の大名行列で女の子がついた手毬がコロコロと転がり、お殿様の籠の上に・・・手毬は殿さまに連れてってと頼み、あげくの果てに「赤いみかん」になります。

 

 

『童謡の秘密 知っているようで知らなかった』の著者・合田道人氏によると、江戸時代では、たとえ子供であろうとも、大名行列に向けて手毬を転がせてしまったのだから、「無礼者!」と斬り捨てご免されるのが常識で、「赤いみかん」の「赤」は少女の傷口から流れた血の赤である、というのです。

 

(参考) 奇想天外「毬と殿さま」 

 

さて、「毬と殿様」をご紹介するには理由があります。27日午後のことでした。中古車のトヨタ・カムリを買ってくれる業者が現れたので届けに行きました。

 

翌日の28日、保険解約の手続きをします。証券番号を見ましたら、「1744888999」となっています。「17(8)44(8)888999」となることに気がつきました。次に仕入れたのがホンダのストリームです。

 

28日午後のLINE会話

 

カムリの由来は日本語の【冠】からの造語で、ストリームは【流れ、時流】です。さとみさんから、「8と9には厄落としの意味があり、『時の流れに身をまかせ~♪』からテレサ・テンですね~」と。

 

すかさず、私の方から「てんてんてんまり てん手まり~♪」と返したのは良かったのですが・・・宅急便が届きました。親戚の甥に結婚祝いをあげたので、そのお返しでした。

 

京都の会社なのでセンスがいいですね~。「結・和・健・極・洋」の5袋(二合づつ)に分かれていまして、お料理の用途によって使い分けると宜しいとか・・・「結」はおむすび用となっています。てへぺろ

 

 

 

「十二単シリーズ・五分咲き」というネーミングもイミシンですね~。京都らしいといえば京都らしいです。そして、同梱されておりました「お米を楽しむ夏レシピ集」という小冊子を開けてみました。

 

 

「手毬寿司?!」 

 

そうなんです、テレサ・テンから「毬と殿様」につながりました。

 

 

「冠」からの造語であるカムリを解約です。我が国の実質上のトップは天皇陛下ではありますが、表向きは総理大臣ですね。次の車はストリーム(時流)です。

 

お米のセットと「1744888999」・・・米は八十八です。「毬と殿様」には大名行列の斬り捨てご免の意味がありました。紀州の殿様で思い出すのは、倹約家で有名な徳川八代将軍「吉宗」です。

 

今の日本政府は、どこをどう考えても倹約家とは言えません。和歌山県出身の二階幹事長もおりますが、中々尻尾を掴ませない竹中平蔵氏(←稀代の悪党~w)が思い浮かんでくるのですよ。

 

8月3日に内閣改造をするらしいですが、小手先の延命策では無理でしょう。これからはドンドン膿出しが始まります。大阪地検が近畿財務局を捜査すれば、東京地検も動き出すと思われます。

 

わたしたちは一喜一憂せずに、史上最大の疑獄事件を冷静に見つめつつ、時の流れに身をまかせるっていうスタンスでいいかも?ジュリーの「時の過ぎゆくままに」とともにどうぞ~♪

 

時の流れに身をまかせ(昭和61年 テレサ・テン)

 

時の過ぎゆくままに(昭和50年 沢田研二)