6月9日「行方不明になった龍神さん」において、龍神さん関係の品物が入った普通郵便物が届かないことをお伝えしましたが、あれから約2カ月ほどが経過しても届いておりません。
冒頭でご紹介しましたのは、手違いで1枚だけ先に届いたものでして、金吾龍神社の限定御朱印です。神社側から追っかけ3枚送ってくださったのが、未だに届いていないのです。
宮司さんによる手書きとなっております。金吾龍神社は、あるひょんなことから知りました。札幌旅の前でしたので、小樽&余市に足を伸ばす切っ掛けとなりました。
(過去記事) 「小樽・余市の旅 手宮洞窟とフゴッペ洞窟」(6/16)
「小樽・余市の旅 3つのストーンサークルを訪ねて」(6/18)
金吾龍神社は小樽市蘭島にある古い神社なのですが、2年前の台風と大雪により、拝殿と鳥居が破壊されるという甚大な被害を蒙りました。その際に危機一髪で持ち出すことができたのが上記の一筆描きの「龍宮」の額でした。
現在は東京分詞(渋谷区代々木)でお祀りし、小樽本社再建のため、御朱印の授与、ご祈願、厄除け等を行っております。わたしも限定御朱印代金の他に、微力ながら寄付をさせていただきました。
金吾龍神社・七夕限定御朱印(金吾龍神社HP)
彦星様には一体ずつ直接、心を込めて彩色を施し、銀龍・天の川はすべて手描きしております。みつめる視線のその先には織姫様がいらっしゃることでしょう。
◎サイズ:見開き2ページ。A5相当(およそ縦148mm×横210mm)
◎受付期間:平成29年7月1日から8月7日まで(引用終了)
本社再建のため、毎月替わりの限定御朱印の受付を行っています。今月は「七夕祭の御朱印」です。東北・北海道は8月7日が七夕だからです。東京分詞に直接伺うか、郵送してもらうかの二通りがあります。詳しくは神社HPをご覧ください。
「祇園祭山鉾巡行前日はサインがいっぱい?」(7/16)より
さて、龍神さん関係の不思議なことが最近起きました。7月16日に仲間のひとりが「君の名は。」で有名になった須賀神社(新宿区)に参拝したことはお伝えしましたが、彼女はその後に金吾龍神社東京分詞を訪れているのです。
そこで、「一筆の龍」も拝見され、「七夕祭の御朱印」も購入され、夜には新幹線で自宅に戻られました。ところが・・・。
彼女もわたしと同じように、冒頭でご紹介しました「奥宮・例大祭御朱印」もお持ちでして、きちんとした形で祀られ、毎朝お水も供えられているのですが・・・帰宅してふと見てみましたら、御朱印が無くなっていたというのです。小さな子どもさんはいないご家庭です。
「あのう、他のご家族にお聞きになりました?」
「誰も触っていないんですよ~」
「七夕祭の御朱印と入れ替わりにいなくなったのですね~」
「そういうことになりますねぇ・・・」
別の次元に移動したのかどうか分かりませんが、全く不思議なことばかり起きます。今現在でも発見されていません。
封筒洋長形3号(画像が間違っていましたので差替えます)
龍神さんとは直接関係ないのですが、21日に届いた郵便物も謎なのです。封筒洋長形3号の封筒サンプルです。実物は郵便局に持っていってもらいました。
9月初旬から和歌山県に行く事になりましたが、宿泊先のホテルクーポン券が送られてきました。娘の結婚式において、両親にはカタログギフトが贈られまして、今回の旅に使用しました。
ところが・・・オレンジ色部分が切断されて中身が見える状態で届いたのです。郵便局に問い合わせる前に、送り主の会社に連絡し中身について尋ねましたら、紛失したものはありませんでした。
糊付けするのは横側の方でしてちゃんと封されておりました。次に郵便局に問い合わせましたら、送り先の郵便局(名古屋市)で機械で仕分けする際に裁断されたのではないかというのです。
配達員の方も来てくださいましたが、全然気がつかなかったとのことです。中身がなんともなかったから良かったものの、このクーポン券がないと宿泊できませんので金券と同じです。
度重なる郵便物のアクシデント・・・行方不明の龍神様四柱は一体どこに行ってしまったのかしら?切断された封筒の意味は?