映画・マークスの山(1995年)

1995年4月に崔洋一監督、中井貴一・萩原聖人主演で映画化されたものです。わたしが観たのは、2010年秋に放送された「マークスの山(WOWOW)」で上川隆也主演のものです。

昨年の9月27日「≪X≫をマークせよ?!」において、「マークスの山かな?」という会話があり、29日の「気になることには意味がある(7)」で少し触れております。引用します。

マークス01

マークスという山があるわけではありません。5人が次々に殺されていくのですが、彼らのイニシャルを表しているのが≪MARKS≫なのです。松井(M)、浅野(A)、林原(R・りんばら)、木原(K)、佐伯(S)です。

再び≪MARKS≫が気になってきました。山の頭文字なのか、人物の頭文字なのか?レンタルビデオもありますので興味のある方はどうぞ~♪(引用終了)
(参考) マークスの山(Wikipedia)

マークス02

昨夜、あることが切っ掛けになって「マークスの山」を思い出しました。つまり、≪MARKS≫ですね。

今、騒がれているのは、森友問題と豊洲百条委員会ですね。地下鉄サリン事件が起きたのは、1995年3月20日でした。同日に石原元東京都知事の証人喚問が行われるのは偶然なのでしょうか?「映画 マークスの山」が公開されたのも1995年ですね・・・

さて、≪MARKS≫は殺された5人の人物のイニシャルでした。森友問題で取り上げられている人物と重なることに気がつきました。ただ、≪R≫「龍」ですが、少し無理があるのはご容赦ください。

≪M≫は松井一郎大阪府知事(なぜか原作と同じ)
森友07

≪A≫は安倍晋三首相、麻生太郎財務大臣、昭恵首相夫人
森友01
森友02
森友05

≪R≫は稲田龍示弁護士(稲田防衛相の夫)
森友08

≪K≫は籠池泰典理事長、鴻池祥肇参議院議員
森友06
森友03

≪S≫は迫田英典・現国税庁長官
森友04

誤解のないように申し上げますが、原作のように殺されるという意味ではありません。「Xをマークせよ!」という意味でしょう。悪しからず・・・(^-^;