22日夜、「【飛べない鳥】 Suicaのシンボルはペンギン」をアップした後にYou Tubeで音楽を聞きたくなりまして、大ファンである「井上陽水」の動画を見ていたのです。

そのうちに「飾りじゃないのよ涙は」に移りました。この曲は陽水の作詞作曲ですが、中森明菜さんに楽曲提供され大ヒットしましたね。すると、「夜のヒットスタジオ」で明菜さん、陽水さん、玉置さんのコラボの映像を発見しました。この3人のコラボはもう不可能だと思います。

明菜さんが20歳ぐらいじゃないかと思いますがお上手ですよね~。12月に7年ぶりにファンの前で歌を披露するようですが楽しみですね~。



さて、翌朝になって「南光坊天海」が夢に出てきました。108歳まで生きたとか言われていますが、本当でしょうか?

前記事で少し触れましたが、空海ほど有名ではありませんが、天海も「謎の暗号者」でした。それは、江戸を護るための暗号です。是非、動画をご覧になってください。

天海02
天海03

天海は家康の神号を「東照大権現」と決定し、家康の遺体を久能山から日光山に改葬しました。家康を神として祀った他に「摩多羅神」も一緒に祀っております。

驚きますのは、摩多羅神を描いた掛け軸に「北斗七星」が描かれており、北斗七星は摩多羅神のシンボルだったのです。そういえば過去記事において、観心寺(大阪府河内長野市)の七星如意輪観音曼荼羅にも、広隆寺(京都市左京区太秦)の「牛祭」では摩多羅神の白頭巾に北斗七星が描かれておりました。

盆棚の牛⇒牛祭⇒旧約聖書⇒古代イスラエル⇒モーゼ⇒十戒⇒中森明菜さんの曲に「十戒」があります。

七星如意輪観音曼荼羅
如意輪
広隆寺の牛祭
牛祭

(過去記事) 地震の前後に不思議なこと(1)(5/17)
「北斗七星つながり」はまだまだ続く(6/18)
摩多羅神(Wikipedia)

天海04
天海05

そこでレポーターは、天海が江戸鎮護のためにかかわった神社仏閣、「上野寛永寺」、「浅草寺」、「神田明神」、「増上寺」、「将門の首塚」に北斗七星が見つかるのではないかと探しますが、どこにも見当たりませんでした。

天海06

次に、「五色不動」に見当をつけました。「目黒不動」「目黄不動」「目赤不動」「目白不動」「目青不動」です。すべて色がついていますが、天海が考えたものです。しかし、ここにも北斗七星はありませんでした。

天海07
天海08

すると、住職から貴重な情報がもたらされました。今の五色不動の位置は天海の時代とは異なっていたというのです。そこで、天海時代の不動尊の位置をつなげてみますと、江戸城を中心に北斗七星らしき形が浮かび上ってきたのです。

天海09
天海10

しかし、ひとつ足りません。「等々力不動(世田谷区)」に目星をつけました。すると・・・江戸城を含めて「北斗七星」の形が完成したのです。天海はこうして北斗七星の暗号によって江戸の町の発展と鎮護を形作ったのでしょう。
(参考) 満願寺・等々力不動尊公式ホームページ
徳川家康と天海僧正:鬼門・裏鬼門封じと地鎮信仰で構築した都市デザインについて

目黒不動尊については、6月に起きた「碑文谷バラバラ事件」の時に取り上げております。世田谷区ってどうも気になるんですよね~。「世田谷一家殺害事件」も未解決ですし・・。

(過去記事) 【事実は小説よりも奇なり(3)】 白と黒(6/24)

日光東照宮・陽明門
日光

最後に日光東照宮の「陽明門」です。井上陽水さんの歌を聞きたくなって、中森明菜さんにたどり着きました。陽水の「陽」と明菜の「明」・・・陽明門。玉置浩二さんについては、たぶんですが、和歌山県にあります「玉置神社」でしょう。

先月、和歌山市にお住いの仲間が参拝に行ってくださいました。ここの神社は奥深い地にあり、呼ばれていない人は何らかの事情でたどり着けない神社とも言われております。

(参考) 熊野三山の奥宮・玉置神社公式ホームページ
玉置神社は神様に呼ばれないと辿り着けない!?異次元のパワースポットが雰囲気ありすぎ