自分たち夫婦は、あまり賢くない似たもの夫婦である ニヤニヤイヤモウアホ..

漢字を読み間違ったり、言葉を誤って覚えたまま何十年も平気で過ごしていたり。

 

自分、臥薪嘗胆を「がしょうしんたん」と覚えてしまい、他人様にもそう言っていた。

恥ずかしい滝汗ヒイイ!!

それから土方歳三を「ひじかたさいぞう」と言っていた。

最近、マンガの「ゴールデンカムイ」を読んでその間違いに気づいたのだ。

どれだけ多くの他人様に言っていたものかチーンウウウ..

 

 

思い込みはどなたにも多少はあるかと思うのでお許し願いたい。

重いコンダラを引いたり、女の子は良いジイサンに連れて行かれたり、するでしょ?デレデレネッ!

 

ま、読み間違い等は、我が国の偉い政治家の先生方も頻繁にされているのだから、

頭の悪い自分の間違いなどカワイイものである(笑)←言い訳ニヒヒ

 

我がダンナは、買い物メモ(買ってきて欲しいものを書いておく)に、

「ハブラシコ」と書いてあった。

歯ブラシなのか歯磨き粉なのか、はっきりして欲しい 真顔モウ!!

 

 

 

そんな我々だが、ドラマ「白い巨塔」五夜連続にはまって毎晩熱心に見ていた。

特にダンナは入れ込んで、興奮して騒ぎながらの鑑賞だ。

二人とも過去のドラマは見た事が無く、原作も読んでいない。

なのでストーリーは知らず、この先財前五郎の運命がどう転んでゆくのかワクワクである。

 

財前五郎は主役だから、ドラマ中頻繁に名前を呼ばれる。

岡田准一の熱演で、超憎たらしい財前五郎である。

同期で友人の里見医師(松山ケンイチがステキデレデレ)が、あるシーンで

「財前、少しは休めよ。」と声を掛けた。

自分もすかさず、声を掛ける。

「財前、友だちを大切にしろよ!」

 

こんな風に、我々のドラマ鑑賞はかなりうるさいものだ(笑)

 

そして、ダンナが興奮のあまり、

「クーッ!! これからザイマエはどうなっていくんだ!!」と叫んだ。

 

ザイマエ?!

誰だ、それ。

 

ドラマ中、ひんぱんにザイゼンと呼ばれ続けている主役の名前を間違うダンナ。

衝撃の夜であった。

 

*最終話鑑賞中に、やっと正しい名前を覚えたコトを報告しますデレデレヨカッタ!!