ある日、新聞の一面広告を見たダンナが言った。
「この○○○を買おうよ!」

見ると、定価数万円するという、ある家電商品が¥10000で買える、とある。
オバサンは疑り深い。
「そんな安物きっと良い品物じゃないよー。」

ダンナは熱心だ。買わないと言っても、しつこく主張する。
「たいしたことなくても、10000円なら安いし、店でも使えるじゃないか。」

再度良く見ると、某有名シェフ推薦の鍋とフライパンが先着○○名様に付いてくる、とある。
「う、、、ちょっと惹かれるかな、鍋欲しいかも。
 じゃあ、ちょっと電話してみるか。混んでてつながらないかも知れないよ。」

電話を掛けてみると、案のじょうお話中だ。
そこでネット注文にしてみた。
その会社名と商品名で検索してみたら、、、

出る出る。
『家で10年使ったものより性能が悪い!』
『すごい安物!』
『2週間お試し期間なのに、通電したものは返品不可』 ←

「止めよう!」
「おお、止めよう!」

ダンナ、少しは疑ってかかってくれ。
こないだも通販広告で買った「フットケア関連商品」。
2000円近くするから止めたのに、どうしても買ってくれと。
まあ、魚の目の出来た足裏は痛いだろうから、同情心もあってお買い上げ。
結果。すぐずれる。靴下のゴミがいっぱい付くと主張し、2度ほど装着後、
ごみ箱に捨ててあるのを発見。
拾って、「もったいないから、もっと使え!」とつき返したが、その数日後
やっぱりごみ箱に発見(笑) 

欲しがって小遣いで買った腹筋マシーンは、2回使用後腰痛で放り出す。
これは自分が時々使用するので、まあ良いが(^-^;

新聞広告やチラシを見ては、コレはイイ、コレを買え、と結構頻繁に言ってくる。
そのほとんどは却下、もしくは、注文するのを自分が忘れる。
忘れても良いようなモノばかりである(-ー;)

「なんでも、もう少し疑ってみたらどう!」
「オレ、素直だから、すぐだまされちゃうんだよぉ(^-^)」

ナニを言ってるか!
「そんなコトだから、ワタシと結婚してしまったんじゃないか。もう少し疑え!」

まあ、自分には騙したという自覚はありませんけどね:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

ダンナのヘアスタイル
ヘアスタイル
床屋に行ったら、出川哲朗ヘアになって帰ってきた(笑)