熱々ふつふつカスレ
こんにちは、カザマです。
2月に入り、最も寒い時期でもあり、もうしばらくしたら春の気配が感じられてくる冬も終盤という季節になりました。冬が旬の美味をたっぷりと食べておきたく、またこの冷え込みには熱々の鍋物などで芯から温まりたい、という冬ならではの食の季節でもありますね。
ということで、今月はフランスの伝統的なお料理の中から、冬にお勧めしたいメニューを幾つかご用意いたしましたよ
ではまず第一弾、熱々ふつふつカスレをご紹介いたします!
フランスの南西部、ラングドック地方の郷土料理カスレは、お豆と鴨肉や豚肉などと煮込み、それを土鍋に入れてオーブンで焼き、表面がこんがりと焼けて熱々のところをふーふーしながら頂くという、いかにも冬の夜に似合いそうなお料理です。
カザマのカスレは、煮込んだ白インゲン豆と鴨もも肉のコンフィ、自家製ブーダンブラン、豚すね肉の煮込みなどをトマトソースとともに土鍋に入れて、パン粉をふってオーブンに入れます。
ブーダンブランは豚ひき肉にニンニクとセージをきかせて作った腸詰です。
自家製ブーダンブラン
さあ、焼けましたよ 熱々でふつふつ言ってます~(^-^) トマトソースやこんがり焼けたお肉の香りが立ちあがりますね。お鍋も中身も熱いので、やけどしないようお気を付けてお召し上がり下さいねー。
フランス南西部の郷土料理「カスレ」
アラカルト¥2000
ランチA¥1800・B¥2300・デイナーA¥4000の主菜としてもご賞味頂けます。