食べて飲んで観て読んだコト+レストラン・カザマ-真カスベのムニエル
真カスベのムニエル、焦がしバターとケッパー、クルトンのグルノーブル風


こんにちは、マダム・カザマです。

大雪のニュースもあちこちから聞かれましたが、ここ札幌はわりと穏やかな日々です。でも、昨日もかなり気温が下がり、寒さが身に染みましたガーン ということで、お休みの昨日は一日家に閉じこもり、外に出たのはゴミ出しの時だけ(笑) 録画しておいた大好きな映画(それはエイリアン4です!)を見たり、午後からはお菓子作りや煮物など、部屋が暖かくなる料理を作ってエコしてました(笑) 魚屋さんにはハタハタも子持ちがあり、真鱈の子も並び、煮付けに魅力を感じる季節ですね。美味しい夕食となりました(^-^)



最近、日本人の食卓が魚離れをしていると言われておりますが、先日も新聞で発酵学者の小泉武夫氏のコラムを読みましたら、長年魚を食べて来た日本人のDNAには魚を取るのがやはり良いのだ、という趣旨のことが書かれてありました。魚を食べるのが合う身体で大量の肉食をすると、成人病になりやすいとのことです。お肉も美味しくて止められませんが(笑)、お魚も同じくらいバランス良く頂きたいものですね。


冬の北海道は、特に美味しいお魚の種類が豊富になりますよ。旬を大切にすればおのずと理想的な食生活になるのではないでしょうか。

前振りが長くなりましたが(^-^;、そこで本日のご紹介は真カスベのムニエル、焦がしバターとケッパー、クルトンのグルノーブル風です。

カスベ(エイ)は、煮付けやヌタなど和食でも美味しいですが、フランスでもヒレの部位をムニエルにして良く食べられています。ヒレについてている身はしっとりとして、柔らか、味は淡白ですが、ソースとからみやすく、香ばしくてヴィネガーやレモンの酸味をきかせた焦がしバターのソースとは相性抜群ですね。ケッパーとカラリと揚げたクルトンを散らしたグルノーブル風の真カスベのムニエル、オススメです。付け合せには、たくさんの野菜を取れるラタトゥイユも添えました。日本人のDNAにぴったりの一皿です!

食べて飲んで観て読んだコト+レストラン・カザマ-真カスベのムニエル

真カスベのムニエル、焦がしバターとケッパー、クルトンのク゜ルノーブル風

アラカルト  ¥2300

ディナーB¥5800のお魚料理としてもご賞味頂けます。