自分、のだめにはお初にお目にかかります~。

マンガもドラマも見た事無かったです。映画の公開時に知り合いの映画評ライターさんから、パリの風景がとってもいいですよ、と聞いておりましてフランスもの好きとしては、ちょっと興味ありました。それに最近楽器ものにも、関心が増えてまいっておりますので、いつかは見ようと思っておりました。


感想:のだめ(上野樹里)の喋り方にびっくりー(@_@)


うん、まあでも、見ている内に、カワイクもなりました(笑) 南海キャンディーズのしずちゃんなら、怒るのでしょうか。ペンギン走り、出てましたし。

他にも、フランス人に扮しているのか、ただのパツキン日本人の役なのか分かりませんが、キモいキャラがいっぱい出てくるんですね。付け鼻の竹中直人も。この方は、キラいな俳優さんじゃないですが、「神の雫」にも似たようなキャラで出てましたよねえ。こういうのお好きなのかしら。

まあ、それでも見ている内に、だんだん面白くもなって来ました。


そうそう、肝心のパリ風景、やっぱりいいですねー。旅もの番組でも良く見る、セーヌ川、エッフェル塔、街並み、公園、おなじみの景色ではありますが、何度見てもいつ見ても、パリはいいです!その中を、ピアノの鍵盤柄のトートバッグを持ったお茶目なのだめが走り回ります。自分も、一緒に走りたいですね!


そして、オーケストラ・シーンもやはりいいです。さすが日本にクラシック音楽ブームを巻き起こしたと言われるのだめカンタービレ・シリーズです。思わずクラシック・コンサートのチケットを予約したくなりますものね。


変な喋り方のおかしな女のコのだめですが、ピアノに向かう時の真摯な表情、楽しげな笑顔、もしもピアノが弾けたならという気分にさせられます。


楽しかった。後編もぜひ見ます。というか、もうレンタルショップから借りてきてあります(笑)

さあ、パリに出掛けましょう~



フランスワイン:賄いのパヤリャのお供に。

Sait-Aubin 2009 Henri Boillot 前評判の高かった年、2009年もの。控えめな、でもほど良い樽香と旨味、果実味、ミネラルのパランス良し、自分の好きなシャルドネのあるべき姿という感じ。美味しいです。
食べて飲んで観て読んだコト-サントーバン