食べて飲んで観て読んだコト-天使と悪魔

天使と悪魔


このところ、観たい映画が目白押し。なかなか全ては観られないが、来週はスタートレックの予定、その次はターミネーター4も控えているので、まずはこちらを。


前作のダヴィンチ・コードは原作を読んでもいたし、映画はラングドン教授の蘊蓄がやや眠気を誘い、イヤ実際居眠りもしたんだけど(^_^; 今回はどうだ。


白状:また、居眠りした(笑)


イヤイヤ、だけどきっとこれは自分の体調のせいである。映画はなかなか面白かったもの。それに、展開がスピーディーで退屈するヒマはないし。自分が寝たのは始まってからしばらくたった頃、たぶんその後の伏線やら事件発端の大事な所を見逃したかと思う。でも、それにも係わらず、後半のスリリングな話運びはとっても楽しめた。


けどね。あまりにもラングドン教授が謎を発見するのが、スムーズ過ぎてちょっと疑問。暗号や何かから次の殺人現場をピタピタと特定するし、次期教皇選挙コンクラーベに集まる大群衆でいっぱいのサン・ピエトロ広場でヒントのあるマンホールの蓋みたいのを探し始めてすぐに見つける。こんなに人でいっぱいの場所でそんなに簡単に見つかるものか。全部こんな調子で事件は解決に向かって、スピードアップ。そりゃ、ダラダラ蘊蓄たれられるよりは面白いけどね(^_^;


ともかくも、初め寝ていたせいか、そもそも話が曖昧なのか、見終わった後に謎が残った。これは、DVDでもう一度見なくちゃー、だわ。今度は居眠りしませんように(笑)