自分には面白かったけど、ダンナはキライ、こんなの観たくなかったと感想が2分した映画。


濃い見通しのない霧の中に正体不明のナニカがいて、人間が襲われる。たまたまスーパーマーケットの中にいた人々は立てこもり閉じ込められ、恐怖の時間を過ごすうちに、それぞれの人間性が浮きぼりになってくる。


この映画は「衝撃のラストシーン」で話題となったので、ネタバレに無神経な自分としても、やっぱ遠慮しとくかな。でね、このラストシーンが正反対の感想になったわけよ。

ともかくも深い絶望ってものを映像にした技に、自分は感心。ヒトカケラの希望をも奪われた時には、人はこうなるということを、観客にも納得させる力技。そして、その後に、、、、問題のラストシーンがっ。あああ・・・




小室問題:ミストを見た感想で感性が同じか違うかが、如実にわかる(良し悪しではなくてね)気がしたけど、このニュースが大々的に報じられるのも、ちょっと考えさせられるコトが。金額の大きな詐欺事件だから、報道が大きくなるのも当たり前だろうけど、どうしたって栄華を極めたオトコが転落する様に興味深々って面が浮き彫りになる。ザマアミロ的な気持ちが存在することを、自分に指さされるようで見たくないニュースではあるな(^_^;


賄い:生姜焼き定食。ポテトサラダとゆで卵もつけて。
賄い生姜焼き